
『週刊漫画ゴラク』連載、「真!!男塾」の第22話
どんな衝撃を与えても絶対に砕けなかった魔石「サン・オーケン」。塾長は「氣」を一昼夜以上蓄えて渾身の頭突きを放ち、見事"消滅"させてしまいました。粉微塵でなく消滅。どうなったのかは知らないけれど、「氣」が全てを解決してくれたとしておこうか。
もっとも極度に「氣」を練ったためか、超電磁波を長く浴びていたためか、スキンヘッドになってしまったのはその代償ということに。
魔石を取り返しに来た陳 王烈らはこれに怒って一斉に襲い掛かります。が!

コブシ一発で全員吹っ飛んだーっ!
演出はいいんだけどコピーばかりじゃん! 最近 気にはなっていたけどこれじゃ画太郎せんせーそのまんま。コミックスの表紙もカラーのトビラ絵の流用だし、もうジャンプで描いていた当時の気力は無いのかなぁ…

この威力に自分でもたまげたらしい江田島。万丈丸は「まさか魔石の超磁力によって塾長の体に何か変化が…」と推測します。言ってることはわかるものの超磁力でなく超電磁波ね。いつの間に磁石になったんだよ(笑)
高圧電流の鉄塔の近くの住人は身体に変調が起きることがあると聞いたことがあります。また直接は関係ないけどイージス艦のアイデンディティであるレーダーも強力すぎて身体に悪いことから、甲板上の隊員をt艦内に入れてからようやく発信するという。塾長はスキンヘッドになった代償で、より超人と化したと見るべきでしょうね
これにより一件落着。男塾に帰還するわけですが、万丈丸は塾長に惚れて入塾決定。こうも簡単に入塾を認めるならば、東京タワーでやったヒモ無しバンジージャンプの入塾テストは何だったんだろう…

男塾に来て色々とあります。
・万丈丸が暗屯子に一目惚れ?
・怪我をしていた鬼田がヒゲ面になり、「鬼ヒゲ」を自称しましたよ。ってか性格も変わったね
・一番の問題は、お金が無いから三億円強奪の話に乗ったのに、お金について誰も問わないこと。結局は無一文で帰ってきたのだから誰かが問い詰めるべきじゃないの?
・鬼ヒゲが男塾名物として「直進行」をし始めます。開塾間もないのに名物はないだろ。つーか「直進行」は2話でカクエイがやったやつじゃん
真!!男塾 どこまでも真っすぐ進め直進行! そこに来たるは男塾一期生 2話
そういやカクエイはどうするんだろう。この昭和44年なら田中角栄はとっくに政治家になっおり、3年後の47年には首相になるんだけど。

そして万丈丸は以前飼っていたスケバンオオトカゲが暗屯子に似ていたので優しく接していたというオチ。そんなことだろうと誰もが予想してたことだろうね!
というわけで次回から新展開。いったい何が始まるのやら。


真!! 男塾(2) (ニチブンコミックス)
男塾外伝 紅!!女塾 ( 5) (ニチブンコミックス)
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