
『コミックNewtype』連載、「ブレイブウィッチーズ Prequel オラーシャの大地」の1巻です。
502部隊設立のためにやって来た菅野・クルピンスキー・ニパの三人をメインにした物語。アニメ「ブレイブウィッチーズ」の前日譚となってます。最初の二話だけは『娘TYPE』に掲載されており、それは掲載時にレビューしたので詳細はそちらをご覧ください。
新連載 ブレイブウィッチーズPrequel 502部隊創設時を管野 中心に描く 0話
ブレイブウィッチーズPrequel ブレイクウィッチーズの三人は営倉で会っていた 1話
502部隊発足のため招集された菅野はオラーシャの駅に降り立った。が、到着して早々と兵隊たちと喧嘩をやらかしてしまい、同じく招集されたクルピンスキーとニパは巻き添えの形で三人揃って営倉入り。後に"ブレイクウィッチーズ"と呼ばれる三人は営倉で初顔合わせだったのね。
戦闘隊長のサーシャは待ち合わせの時間になっても三人が来ないので おかんむり。営倉入りと聞かされて数々の手続き&お偉いさんのご機嫌取りの末、ようやく三人を引き取ることができました。今後、数知れず頭を痛めることになる三人とは、出会う前から苦労をかけさせられてたんだな。
ストライカーズが届いて慣らし運転の最中にネウロイと遭遇。三人は"やったもん勝ち"と、協調性のないまま戦います。

三人の同時斉射で崩れゆくネウロイ。やったのはオレだ、僕だと騒いでたら最後のアガキで突っ込んできたよ!? 結果、三人ともストライカーズを早くも壊してしまい、サーシャから大目玉を食らいます。
しかーし、そんなことでショボーンとする菅野たちではありません。今度は撃墜数が多かった者が、配給されるチョコレートを総取りできるという賭けを始めます。もちろんサーシャには内緒でね。でも不可解な行動に気付かない戦闘隊長ではありませんでした。

チョコレートは整備の皆さんに差し上げるということに! もちろん不満たらたらの三人だけれど、「隠すからです」との悪魔の微笑に逆らう気持ちはありませんでした…
その後もストライカーズを壊し続ける三人。整備兵たちも大変だ。そんな折、新人教育係のロスマン曹長がやってきました。彼女に教わればペンギンだって空を飛べると言われているようで、故に隊員たちの詳細も調べてきたらしい。

その情報には誰にも言ったことない、雁淵孝美中尉に込めた想いのことまで含まれていたので驚く菅野。しかも撃たせれば百発百中。尋常じゃない集中力と技量を持っており、何者なんだと思わずにいられませんでした──
巻末は描き下ろしで三人がサウナに入ります。えーつまり、ビーチクをもろに描いてるわけで…

さすがに載せられないのでカモ君で隠しました。言うまでも無く菅野は二人に比べて…です。

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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
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