「とある科学の超電磁砲」 脱獄トライアルに挑む者たちの中にドリーも居た

『月刊コミック電撃大王』連載、「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の第99話
最新式の少年院をPRするため、10億円もの賞金額が賭けられた「脱獄トライアル」がスタート。施設の内部には超能力を使用できなくさせるAIMジャマーが設置してあることから、レベル5といえど無能力者同然。美琴も苦戦は必至でしょうか。

ともかくフェンスをくぐれば参加者は侵入者扱いになるということで、早くも脱落者が続出。警備ロボからゴム弾？が発射されるわ、電流が流れる捕獲ネットが参加者を捕らえるわ、実戦さながら…というより実戦そのもの。ガチな警備に佐天さんは青ざめる。きっと同意書にあった「いかなる怪我・死亡についても一切責任を問わない」の条文を読んでなかったんでしょう。もし佐天さんがカイジの世界に来たのなら、絶対 借金を背負わされるに違いありませんね。

中には手作りの装甲車で正門を突き破ろうとする猛者も登場。けれど大音響による衝撃波で装甲車すら破壊する、音響兵器も設置してありました。こんなの食らっちゃ操縦者は死んでもおかしくないよ！
でもその音響兵器を逆に声で破壊する女の子が居ました！

新約7巻に登場し、当漫画でも79話に登場した扶桑彩愛(ふそう あやめ) さんです。音響系の能力者で、この能力を強化するためにスピーカートレーラーを購入。そのローンを返済したいために参加したようです。なかなか性的なファッションであるため、今後の活躍に期待します！

他に目立った参加者は 熊の着ぐるみの頭を被った者や、上の画像の弱気な女の子。その隣に居た すごいジャンプ力を見せた小学生など。この人たちはひょっとして原作の登場人物？　…すみません、わからないです。

このように先ずは壁の中に入らんと四苦八苦する者の中において、ドローンを通気ダクトに潜入させて内部からゲート開閉スイッチを操作しようとする人が居ました。警策さんです。途中までは成功したものの迎撃されてしまい、その隙に警備ロボが近寄ってました。ゴム弾？を撃たれてジ・エントかと思ったら！　助けたのはドリー！！　あぁ、前回のラストのコマで警策さんの隣に居たのがドリーだったのか。(前回の記事を参照願います)　顔まで描いてなかったのでモブかと思ってたよ

警策さんをお姫様だっこして逃れると同時に、髪を使ってのレールガン？で警備ロボを破壊。アオリに『お荷物かと思われたドリーまさかのナイスサポート!!』とあるけれど、そもそも居たことに気が付かなかったのでそんなこと全然思っちゃいませんよ。
　
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