
『週刊漫画ゴラク』連載、「真!!男塾」の第26話
ピラニア十万匹を気絶させた江田島。しかしまだ奥の手があるとする岸田総理は余裕の表情。水柱が勢いよく立ち上り現れたのはカッパだった! 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工 思いもしない生物の登場にさすがに驚いたぞ。但し伝説上の生物ではなく元日本海軍 人間兵器 春日井上等兵。暗号名 河童壱号だそうだ。
水中なら無敵の強さを誇ることから江田島を翻弄。その姿に総理は心から喜んでいるようだ。ここで総理の解説が入ります。

人間兵器計画が立案されたのは大戦末期。窮地に立たされた現状を打破するためのもので、人体をそのまま兵器に改造。すなわち医学的手術による半魚人化です。これならば水中は敵のレーダーにも探知されず自由自在。爆薬を敵艦に気付かれずにセットする事も可能…だそうだけど、生身だけならともかく さすがに爆薬を運んでいたらレーダーに引っ掛かると思うぞ!?
こうして河童壱号が完成したのはいいけれど終戦を迎えたので出番なし。元に戻ることも出来ず、本物のカッパとして人知れぬ山奥で暮らしていたそうだ。そこを「江田島がまた戦争を企んでいる」と嘘をついて騙し、攻撃してるというわけ。
苦戦する江田島に歓喜する総理。これを見て加護山夫妻は愛想が尽きたようだ。

欲と夢は違う。夢はいくら大きく持ってもいいが、欲は人を貴様のように卑しくするとして総理と決別する道を選びます。ここんとこはカッコイイね。モデルとなった当人もこんな人物なら良かったのに。

水中に引きずりこまれて大ピンチだったところを、捨てられていた高圧縮ガスのボンベを使って脱出に成功した江田島。さぁ本当の戦いはここからだ!
いや水中だと電波は通りませんから、レーダー自体が使えません。
ソナーを付ければ別だけど、普通の艦船だと自分が発生する騒音に紛れてパッシブソナーもきつそう。可能なのはアクティブソナーだけか。
いずれにせよ、水中を「泳いで」出せる速度はたかがしれてるので、移動中の船に追いつくのは不可能。できるのは港で停泊中の時くらいだけど、そこまで近づかれたら普通にアウトじゃね?
加護山夫妻は岸田総理を裏切ったか?ま、あんだけやれば嫌われるわな。
それに引き換え、春日井上等兵。
どうして理想主義者はこうも騙されやすいのか!だから、悪徳政治家と言う者が流行るのか!
春日井上等兵が、早く今回の加護山夫妻の様に岸田総理の醜い本性に気が付いて欲しいです。
男塾だったら、無改造の生身で素潜り1時間とかやっちゃいそう。
「あ、あれは伝説の秘技、亜苦阿嵐具?!まさかあれを使いこなす者がいたとは。」
「知っているのか雷電?」
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