安城市出身の小説家・沖田円さんの最新作「きみに届け。はじまりの歌」が発売

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「僕は何度でも、きみに初めての恋をする。」「春となりを待つきみへ」など、"泣かせる青春小説"の旗手・沖田 円(おきた えん)さんの最新作「きみに届け。はじまりの歌」が発売されました。愛知県安城市出身の方で、この物語も安城市の七夕まつりを巡るストーリーになってます。だからツタヤ安城店なんて特設の陳列台を並べて、直筆サイン色紙を飾ってPRする入れ込みよう。他の安城市内の書店もけっこう宣伝してるような?
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登場人物は(架空の)安城西高ボランティア部のメンバー。夏休みをもって廃部と決まってしまい、安城市の夏といったら市街地で行われる七夕まつりがある。それが最後の活動の場となることから何かをしたい…ということでバンドを結成。それぞれの思いが交差する青春群像となってます。
まだ読み始めたばかりなのでよくわかりませんが、この人の作品は泣けることから私も泣いてしまうかもね。
きみに届け。はじまりの歌 (スターツ出版文庫)
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きみに届け。はじまりの歌 (スターツ出版文庫)Kindle版

・黒澤明 DVDコレクションが出るぞー!
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遂にこの手のDVDで登場か! 1月16日発売で黒澤明監督の全30作を創刊号990円、2号以降は1790円という廉価で買えますよ。創刊号の「用心棒」はハリウッドで「荒野の用心棒」という作品が作られるなど、外国にも影響を与えた作品。悪役に一人、ジャイアント馬場に似ている大男が居ますけど、あの人は羅生門綱五郎って言うんですよ。
また2号は「七人の侍」で、これはもう世界の傑作とも言えるんじゃないですか? ともかく私は創刊号は必ず買うつもり。


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コメント
この記事へのコメント
こんなのが出るようになったのかぁ・・・
なんというキラー作品。
黒澤明監督の作品は子供の頃(40後半)の儂にとってはテレビで見ると怖い印象でした。父が大好きで一緒に見た思い出でもあります。
でも「夢」とか他の作品の印象は凄いですね。先日も夢の出棺のあの踊りとかその辺のシーン見たくてプライムでぼへーっと見てました
2017/12/29(金) 09:11 | URL | ペイン #7JJSYrWQ[ 編集]
きみに届け以下略って紛らわしいタイトルだな
2018/01/02(火) 20:18 | URL | 名無し #-[ 編集]
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