
『少年ジャンプ+』連載、「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の1巻です。
現在放送中の人気アニメのコミカライズを矢吹健太朗が担当。ってことは裸が出ることを前提にしてるに違いない。よくアニメサイドがOKしたものだと思わずにいられないよ。
超簡単にストーリーを説明すると遠い未来、「叫竜(きょりゅう)」と呼ばれる巨大生命体の登場に人類は脅かされていた。それに対抗すべく天才科学者集団・APE(エイプ)は人型ロボット「FRANXX(フランクス)」を開発。これは男女一組で動かすことのできる兵器で、乗れるのはコドモたちだけだ。
主人公のヒロはかつては操縦者候補のリーダーとして活躍していたけれど、今は不適格者となった身分。居場所を無くしたことに失意し もどかしく思ってます。そんなヒロの前に突如全裸の少女が現れた!

彼女こそヒロインとなるゼロツー。エリートパイロットであり、ツノが生えているのは叫竜の血を引いているからです。初めて見る女性の裸に戸惑うヒロ。操縦者候補生は純粋培養的な環境で育っているので、性教育的なことはわからないようだ。
ゼロツーは「君の能力はたぶんまだ眠っているだけ」「ボクなら引き出してあげられる」と言い、パートナーになることを期待しつつ分かれることに。
その後、候補者の入団式の最中に叫竜が出現。危機迫る中、立ち向かったのはゼロツーの乗るFRANXXでした。パートナーは傷つき倒れても一人で動かすつもりらしい。

失格者の烙印を押されて居場所を無くしたヒロ。ツノがあるため蔑視される存在のゼロツー。ヒロは互いの境遇を重ね、今のままなら死んでるのと変わらない。だったら死ぬかもしれないけれど俺を乗せてくれと懇願します。その意を酌みゼロツーはヒロを新しいパートナーとして迎えるのでした。

こうして起動したFRANXXは先ほどとは全く違う変わりよう。瞬く間に叫竜を倒してしまいます。倒したはいいものの、ヒロは操縦していた記憶がありません。本当にボクが操縦していたのか?
ゼロツーはこれ以来、ヒロのことを「ダーリン」と呼ぶようになるのですが、これを良しとしない人が居ました。密かに思いを寄せるイチゴです。つまりヤキモチですわ。ヒロは戦果を上げたことで模擬戦を行うことになり、そのパートナーの座をイチゴが就くことに。

いわばこの模擬戦は敗者復活戦。好成績を残せばヒロへの対応も変わって来るので、何としてもヒロを活躍させたいと意気込むイチゴ。で、これがFRANXXの操縦席。何ともエッチな姿勢(体位)ですが、純粋培養な彼らたちは何とも思ってません。それがかえって読書にあらぬ考えを植え付けていたりしてね。
基本、アニメのストーリーをそのまんま。でもアニメでは放送できない部分を矢吹氏が補ってくれるので(特に裸)フォローはバッチリだ!

ダーリン・イン・ザ・フランキス 1 (ジャンプコミックス)
ダーリン・イン・ザ・フランキス 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)Kindle版
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
それを踏まえると、本条隼人の正体は財団Xに改造された初代仮面ライダー!?N