
『月刊ビッグガンガン』連載、「ブサメンガチファイター」の1巻です。
「小説家になろう」に掲載してる小説が、本になってないうちに早くもコミカライズ。その小説1巻は5月18日に発売です。こうも早くコミカライズしたのは"早合点"だったのか"先見の明"だったのかは貴方の反応次第です。
吉岡しげるはサラリーマンだったけれど痴漢の冤罪にされたのをきっかけに引きこもってしまい、ダメ人間まっしぐら。そんな折、連続失踪事件が世間の話題となっていて、ネットでも書き込み多数の状態に。そこに「第二の人生」「異世界」などと、失踪した者が書いたと思われる"異世界の行き方"があった。人生をやり直せるならと しげるはパソコン画面に表示されたパラメーターを操作。

そしたらこんな姿で異世界に転生~(笑) ただしこれはパラメーター道りなんです。だって
・ルックスはマイナス255
・入金率は1/10000
・女の子に触れられたら1秒でHPの一割を消耗
・女の子とエッチしたら死ぬ
などと、マイナス要素を増やしたから。でもそれと引き換えにボーナスパラメーターを しこたまゲット。その数値たるや何と100兆! でも数値が多すぎて感覚はイマイチ。とりあえずパラメーターに表示してある筋力・体力・防御・器用…などに全てに1兆を割り当てた。そしたらクラスが「絶対神」に変化! ゴブリンに殴られたところで1ポイントだって減りません。ならばとデコピンを食らわせてみれば…

♪ 邪魔するヤツは指先一つであの世行きさー
これが しげるが絶対神になった瞬間です。
ところで しげるは誠司・聖華・ロリっ子(本名不明)たちと転生したので、この四人でパーティを組んでます。そこに見るからに怪しげな男である恭志郎が接触してきた。

初心者をガイドして食ってる者と言うけれど、しげるは初心者狩りだと怪しむ。結果、やはりそうでした。確かに初めのうちは親切にノウハウを教えていたけれど、洞窟調査にて素顔を暴露。皆を睡眠薬で眠らせて、その間に拘束。奴隷として売り捌くつもりだったようだ。けれどリーダー格の誠司は眠っておらず、思った以上に熱い人でした。

なんとこの誠司もマイナス要素と引き換えに必殺技をモノにしていたのだ。その要素とは「絶対に仲間を裏切らない」。実は誠司は しげるがサラリーマン時代に会っており、教えられたことがある(ただし しげるは忘れていた)。それがこの誓いというか制約なんです。そして しげるさえ驚く変貌を遂げるのですが、それは読んでのお楽しみということで。
ブサイクになったのと引き換えに、圧倒的な能力を手に入れた しげるの活躍を見届けよう!

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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
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