
『グランドジャンプ』連載、「そしてボクは外道マンになる」の第23話
権藤と殴り合いの喧嘩・外道マンの出現・美奈子さんが流産していたなど、驚くべきことが立て続けに起きたことで急性腰痛症、すなわち"ぎっくり腰"になってしまった平松。私はなったことが無いので知らなかったけれど、重いものを持ち上げなくともストレスなどの精神面が原因で なることがあるのですね。
美奈子さんは病院を調べたりタクシーを手配したりと、介護に献身的に勤めてくれました。家出していたことで負い目を感じているのでしょうね。また担当の真髄にはなぜ喧嘩を止めてくれなかったのかと、ちょっと怒りもあるみたい。

そしてこれからは私が伸二さんを守ると宣言。これには平松も真髄も驚いた。この急激な心境の変化は何なのだ? 家出していたことを知らない真髄は「結婚して女房の座におさまったオンナは強い」と評価。まぁ担当としては漫画さえきっちり描いてくれればいいんでしょうけど。
数日後、動けるようになった平松はいつも通りに下の階でネームを描こうとするも、ここでやってと美奈子さん。部屋を見ればメチャクチャにした平松の部屋が元通りになっているではないか。もちろん美奈子さんが一人で片付けたものだ。「ネーム中のどんな苦しむ姿も受け入れるから」と、やはり悟りを開いたかのように平松に対して献身的になってます。
ところがその平松は依然として流産していたことで頭がいっぱい。なぜ秘密にしてオレと結婚したのかと、少なからず怒りも混じってます。そして再び外道マンが登場。今度は前回と違って女性バージョンになってます。外道マンいわく、平松は美奈子さんを外道と思ってるから女性バージョンになってるそうだ。

外道マンは平松の心を次々と痛めつける。プロポーズした際に「男の人にそんな事 言われたの初めてだから」と言ったけれど、実際には大学時代にちゃんと婚約者が居たし妊娠もした。嘘ばかりじゃねえかと平松の感情をえぐり取る。更に初夜のことも言われて平松の心はズタズタだ。

そこに帰ってきた美奈子さん。誰と話してるの? と部屋に入ろうとして「オレの部屋に入るなアアアアアーーッ!!」と言ってしまい、いったいどうなってしまうのだ!?
さて、このラストシーンにて「次回、まさかの…!?」とアオリがありますが…これはたぶん打ち切り終了のことです。平松先生はツイッターにハッキリと書いてませんがそれっぽいことを書いてるのですよ。
学生時代からお世話になってるマルマンのスケッチブックが60周年を迎えるという事で記念のイラストを描かせてもろうた❗️もうすぐ無職のぷー太郎になるので色んな仕事を引き受けないとなア〜〜〜❗️(笑) pic.twitter.com/fZlcv7wbWg
— 平松伸二 (@shinzihiramatsu) 2018年7月4日
ここには「もうすぐ無職のぷー太郎になるので…」とあるように、いよいよその時が来たかという感じ。皆さんも見届けてください。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
それを踏まえると、本条隼人の正体は財団Xに改造された初代仮面ライダー!?N