
『ビッグコミックスピリッツ』連載、「風都探偵」の37話
全10話と、過去最長となったパズル・ドーパントとの戦いも今回が解決編となりました。情報が多いので箇条書きにします。
・東城を手助けした奏 利律子は取り調べを受けるも、敵組織については知らないらしい
・東城は裏風都に心酔しきっているので決して口を割らない。よって敵の情報は入手不可能。またメガネウラのように始末されることはないだろう
・右手を売った元ボクサーの浅野、元フェンシング選手の近藤は出頭して罪を償うつもり
でもさ、これって個人の自由じゃないの? 本人がちゃんと承諾した上で売ったわけで、その腕を使って悪事を働いていたなんて知りません。ましてガイアメモリに関する犯罪だったことも知らないわけで、そもそも罪に当たるのか不明なのでは?

ちなみに依頼者である菅生も出頭。けれど戻った腕で絵を再び描けるようになったことが何よりも嬉しかったようだ。新たに翔太郎・フィリップたちをモデルとした探偵ものの漫画を描いたみたいですね。スタッグフォンはクワガタ形態のメカ妖精といった雰囲気です。
・アクセルと戦っていたスクリームは、秀夫によって裏風都に強制連行。余計なことはするなってことですか
・東城が裏風都に行くために使っていたカードは、言うなれば貨幣。ありとあらゆる偽造防止のテクノロジーが詰まっており、フィリップは裏風都へのパスポート兼、プリペイドカードのようなものだと推測してます

「地球の本棚」を使い万灯を調べたフィリップですが、奴の言う通りに落胆する結果に。でもそれは何も書かれてなかったのではなく、驚くべき"何か"があったと思われます。表情からしてね。

そして今回一番驚くべきことは、ゆきめの持っていたメモリがジョーカーだったということ。翔太郎のジョーカーメモリの力の上昇と呼応するように回路が繋がり判明したそうだ。

見つめ合う二人。翔太郎と ときめが出会ったのは偶然ではなく、同じメモリを使う者同士だからこそ引き合った(惹き合った)ということか! 待ち受ける二人の将来は希望か絶望か、深い霧が覆い隠して見える状態ではありません…
さて、次回掲載は三週間後の10月22日発売号。巻頭カラーで新シリーズが開幕するほか、あの人のインタビューがあるそうだ。引き算的に次に来るのは亜樹子役の山本ひかるさんでしょう。10月30日発売のコミックス4巻にはこのインタビューも収録されるんじゃないの? 3巻の照井みたいに。
風都探偵 (4) (ビッグ コミックス) 10月30日発売
仮面ライダージョーカーはシュラウド製ドライバー経由だからああいう形だし
作中でも述べられてるが本人の承諾であってもそれは臓器売買的な違法な取引ではあるわけだし
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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
それを踏まえると、本条隼人の正体は財団Xに改造された初代仮面ライダー!?N