
『デンプレコミック』連載、「とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)」の2巻です。
先週発売したものです。雑誌レビューを優先にしてたら遅くなっちゃいました。結局 ゲームのコレはあまりヒットしたとは言えない結果でしたね。やはり楽しむには専用スティックが欲しいところでしょうか。タニタが出したけど高い印象はぬぐえません。
学園都市ではバーチャロンが大流行。けれど"亡命"と呼ばれる、安全用のレギュレーションを切ったプレイヤーが続出。通常以上の機動力を得られるため、ゲームにおいて非常に有利になれるからだ。中でも青いサイファーを駆る、ブルーストーカーと呼ばれる者は特にヤバイとされてます。
そのブルーストーカーを巡って当麻が動き、そして新たに一方通行までも参戦してきた!
冒頭部分はその一方通行の話。打ち止めがバーチャロンをやり始めたことから一方通行も興味本位でやってみた。そこに亡命が乱入してきたことから、遊びが本気になっちゃいました。当初こそ亡命の思うがままにされてしまうも、一方通行も躊躇なく亡命してしまう。

本当の狩りってヤツを教えてやンよと、後はワンサイドゲームになったことは語るまでもありません。勝利後、このゲームの発起人がブルーストーカだと知らされたことで、一方通行は独自にその正体を調べていく…
また当麻もブルーストーカーと戦うため、とりあえずNPC機で腕を磨こうと戦っていた。そこに乱入者が! まさか亡命したヤツか!?

はい、確かにそうです。でもそれはNPCを狩ってスコアを稼ぐ狩人を狩るという「狩人狩り」となった美琴でした! 「私の友達を踏み台にして遊ぶというなら…アンタがぶっ壊れるまで削り倒すわよ」と、わけのわからないことを言って去っていきます。いったい何だったんだ? と破壊されたNPC機を見れば、血に染まった女学生が乗っているではないか。

ここから導き出された結論は、亡命した者はペナルティとして負けが続くと やがてNPCとなってしまうことだった。美琴はそうなった者を救うべく、自分なりに考えた やり方で戦っていたわけです。でもそれは非常に効率が悪く、助けられる数よりNPC化してしまう数の方が遥かに多い。それでも悩み抜いた上てこの選択しかなったのだろう…
全てにおいてブルーストーカーが鍵を握ってるのは間違いない。ならば美琴を救って仲間にしようと、当麻は再度 美琴と戦う決意を固める。戦いの中、何度も説得するも美琴は耳を傾けない。「そこに一筋の光があるなら すがるしかないでしょうよ!」と退かないつもりだ。

そこでもって当麻が心に響くセリフを投げかけてきたものだから、負けを認めることになるのは至極当然な成り行きだね。顔を赤らめながら当麻と会話する美琴。ですが巻末から10ページ目に とんでもないことになってしまうとは!! この衝撃は計り知れません!

とある魔術の禁書目録×電脳戦機バーチャロン とある魔術の電脳戦機(2) (電撃コミックスNEXT)
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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
それを踏まえると、本条隼人の正体は財団Xに改造された初代仮面ライダー!?N