
『ジャンプSQ.』連載、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」の9話
劍客兵器の正体は元寇(げんこう)を防いだ鎌倉武士の末裔だったことが判明した前回。やがて来るだろう外国との戦いに備え、実戦経験を積むためにこの度の争いを起こしたという。そして札幌の樺戸集治監(刑務所)が襲撃を受け、ここでも"実検戦闘"が始まった!
尚、タイトルに使った「劍客兵器ぞくぞく登場シリーズ」とはキャプテンウルトラの「怪獣ぞくぞくシリーズ」から引用しました。って、ほとんどの人が知らんわな!
上の画像は脱獄者に向かって「殺しても構わん」と発砲した看守たちに、劍客兵器が発した言葉。コードギアスでよく用いられた「撃っていいのは撃たれる覚悟のあるやつだけだ」に似てます。でもこのセリフはそっくりそのまま、ハードボイルド探偵 フィリップ・マーロウの名ゼリフだったりします。

その劍客兵器は両手両足に刃を装着した全身凶器人間。ひとたび舞えば、看守たちは木の葉が散るように無残な姿へと変わり果てていきます。

こちらは襲撃の初弾にも用いられた「劍星」。いわゆる噴進弾、ミサイルです。劍客兵器は科学の面でも優れていたわけね。撃ったのは飛號(ひごう)と呼ばれる者です。

この おじさん劍客兵器は、撃ってきた弾丸を短刀の刃に乗せ、そのまま滑らせて撃ち返すという神業を使います。それでいて「急所は外しといたから 大人しく死んだフリしててね」と、明らかに他の劍客兵器とは違う優しさも持ってます。今後、この人がキーマンになりそうな気がしますね。
そして大将格の男は、一発の合掌(拍手)だけで 凄まじい衝撃波を発生させる人物。もしこのような男がハロウィンで荒れる渋谷に現れたなら、たちまち鎮静化させてしまうことだろうね。
この男はここに居る二人の猛者を勧誘するつもりだったけれど、昨夜のうちに函館に護送されたという。一人は樺戸集治監の剣道師範の杉村義衛。そしてもう一人は…

この坊主のような後ろ姿はまさか…!?
色々と当てはまるんですよ。大将格の男は「この壁の厚さ 一メートルのコンクリート製の独房など その気になれば拳一つで軽々粉々に出来る」と言ってるし、そもそも あの男は北海道の集治監に服役中という話でした。けれど懲役は25年だったのに対して、ここでは懲役50年と 二倍もの開きがあります。
あの男なのか、否なのか。ワクワクしてしまいます!

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ということは対決の相手は左之助になるだろうが、北海道だと屯田兵になった不二もいるはずだよね
つーかガムシンも牙突使うのかな?
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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
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