
『月刊少年ガンガン』連載、「とある魔術の禁書目録」の133話
今回から原作15巻。アニメ三期において4話の話になります。アニメはダイジェストすぎて不満な人が多いみたいですね。この漫画はそうならないだろうけれど、逆に"いつまでやってんの?"と言われるかもしれません。
冒頭は暗部の人間に通じている"人材派遣(マネジメント)"を土御門が捕らえるところから。両手を挙げて降参しているのに腹を撃ったのは、逃げられないようするためなんでしょう。殺されないだけマシってもんです。土御門は下部組織に回収を命じると共に、海原には人材派遣の部屋を探って情報の入手を、結標にはそのバックアップを命じる。一方通行は…そういやあっちに行ってたっけ。

一方通行はカエル顔の医者のところへ行き、電極の設計図を渡すよう脅していた。もっとも来ることを予想していたようで、メモリ端末をすんなり渡します。そこで話すのは"打ち止め(ラストオーダー)"のこと。ついさっきまで居たのに もう少し早く出てきてくれればと、一方通行のツンを遠回りにチクリ。まぁそれが彼なりの優しさというところだね。

海原は人材派遣の部屋に到着し、土御門は改めて今回の目的を語りだす。人材派遣の手によって何らかの犯罪集団が結成され、近いうちに必ず事件を起こすだろう。それを防ぐのが俺たちの仕事だと。
海原は不自然に隔離されていた一万円札5枚を入手。けれど突然、何者かによる武装集団に襲撃される。いや、正確には人材派遣のデータが他人に渡らないよう 証拠隠滅のため、PCやHD類を回収しに来たのだ。そこに出くわしてしまったわけです。海原は一万円札をレンジの中に隠し、武装兵の一人に化けて部屋を出て行った。
その頃、移送されていた人材派遣は『スクール』の"ゴーグルの少年"こと、誉望万化の襲撃により助けられる。

けれどそれは助けに来たのではなく、口封じのための処分でした。アニメでは血が飛び散るだけの演出でしたが、ここではズバリ見せちゃってます。
一万円札を回収した土御門たちは、札にあるICチップを解析。やはりデータはそこに隠してありました。取り引きされたのはプロのスナイパー・砂皿緻密。紹介料だけで70万もしたらしく、結構な「目玉商品」だった模様。

スナイパーを雇ったからには誰かを暗殺するつもりなのだろう。データにある会場から、講演のために貸し切っている統括理事が標的に違いない。それは誰か──と見てみれば、アビニョンの一件の前に土御門が腹を撃った親船最中だった。回復するの速すぎない? やはりカエル顔の医者が手術したんだろうね。
さて、ご存じでしょうが砂皿は『スクール』本来のスナイパーが『アイテム』によって倒されたことから、補充要員として加わりました。ではその倒された本来のスナイパーというのが…

超電磁砲に出て来た弓箭猟虎さんなわけです。今さらだけどこの子が死んじゃうなんてツライ…(それとも「死んだと思われていた」だけなのか?)
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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
それを踏まえると、本条隼人の正体は財団Xに改造された初代仮面ライダー!?N