
『ビッグコミックスピリッツ』連載、「風都探偵」の43話
廉太郎さんと ときめを裏風都に残し、強制送還されてしまった翔太郎と照井。裏風都へ行く術を失ってしまったからには、もう諦めるしかないのか!? 否! 鳴海探偵事務所の面々はそれぞれのやり方で希望を見つける努力をしてました。
先ずはフィリップ。東城の持っていたビゼルの復元を目論むも困難。一定時間を過ぎたら中枢部分の装置が崩壊するよう作られていたからだ。こうしてる間にも深く静かに彼らは裏の街を拡大している。そこに踏み入る方法が得られないまま…
そこに亜樹子が助け船。旦那がダメ元でロードやパズルに変身してた犯人を、再度取り調べているそうだ。どんな些細なことでも構わないというつもりで。ダメ元…か、実にいい言葉だとフィリップ。何もしなければ勝率はゼロ。ならばダメ元で中枢部の解析を続けてみるよと、気持ちを切り替えます。
次は翔太郎と亜樹子。ときめの持っていたジョーカーのドーパントメモリを前に腑抜けになっていたところを、亜樹子は例によってスリッパでパッコーン! 君の軌跡の起こし方は何だっけ?

依頼人のために後先考えずに走った時…だけだ! これにより自分を取り戻した翔太郎。ときめだって自分が危ない時に、先ずは廉太郎さんの危機を知らせたじゃねえか。俺がじっとしててどうする! ならば もう一度 廉太郎さんの周辺から手掛かりを調べようと、急ぎ足で事務所を出て行った。
そして亜樹子は裏風都に向かって胸の内を吐き出した。
ホンモノの風都の人間をなめたらあかんぜよ!
翔太郎は廉太郎さんの会社で、グラサン野郎(二階堂)が依頼したバルブの手掛かりを探す。設計図等は以前調べて見つからなかったけれど、何かあるんじゃないかと思っての再調査。その後は依頼者である りつかちゃんがお参りに行ってるという、裏山の神社へ出向きます。

りつかちゃんとの何気ない会話で出た大きな手掛かり。おじいちゃんは試作品が出来た度に、奥の祠に収めていたという。だったらあのバルブもあるのでは!? 住職に頼んで祠を開けてもらい調べてみればありました! 遂に見つけた裏風都に繋がる唯一にして大きな手掛かり。早速 フィリップに"地球の本棚"で調べてもらいます。

結果、このバルブはこちら側の風都のどこかに設置してある。また二階堂はこの機械を必ず定期的に使う。すなわち そこが二つの街が繋がる場所だと断定し、二人は現場へ向かいます。

そして ときめはロードに襲われそうになっていた廉太郎さんを救出。それぞれが活躍した今回は、反撃準備が整っていく姿が気持ちよかったです。

で、先の日曜に名古屋のセントラルパークで開催中の「『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』!! ~自分の好きなライダーと写真を撮ろう~」に行って写真を撮ってきました。(この展示は12日までです))この模様は明日記事にします。まぁ写真だけなんですがね。
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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
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