
『週刊少年ジャンプ』連載、「ぼくたちは勉強ができない」の問97
前回、大学推薦を断ったことが発覚した唯我。それは桐須先生にも伝わり、校長に理由を問い詰める。彼ほど他人と真摯に向き合い寄り添える人物は稀有。だから見直して欲しいと。
けれど校長も、唯我の初めてだろう真剣なわがままだったので聞き入れるしかなかったとのことでした。
ではなぜ推薦を蹴ったのか? それは新たな目標のため!

教育大学に行きたいんだそうだ。すなわち将来の目標は教師。だったら推薦先の一ノ瀬大学からでも教職課程をとる方法があるじゃないかと問われるも、要領が悪いから本気で覚悟を決めてやりたい。そうしなきゃ本気のお前らに並び立てないと強く語られては三人は返す言葉がありませんでした。バイトの掛け持ちは学費を稼ぐためのものだったです。
図書室では緒方さん・古橋さん・うるかの三人が いつもの様にお勉強。唯我は来ません。そもそも推薦を条件に教育係を任されていたのだから来ないのも当然か。けれど今まで普通に居た存在が急に居なくなると調子が狂うというもの。

古橋さんは唯我が居ると思って話し掛けたり、うるかに至っては寂しさのあまり口から何かが出て喋ってます。二人は更に唯我の
タオルをくんくんして匂いを嗅ぐとは、よほど来ないことが堪えてるんだろうね。

そんな中、緒方さんだけは平常心。推薦を蹴ったことを先に言われたし、そもそも感情をあまり出さないからね。私たちはともかく、唯我は自分自身で悩んだ挙句に出した答えなのだから嬉しい。一番嫌なのは幸せになってくれないことだと二人を諭す。はっ!? 緒方さんは人の気持ちがわからなかったハズ。でもここでは唯我の気持ちをわかってるってことじゃないですか! 緒方さんも知らない間に成長したんだねー。

そこに現れた唯我。もう来ないんじゃなかったの!? いえいえ、実は三人を教えながら復習する方法が自分に合っていたようで、定期テストがいつも以上に良かった。だからこれからも最後までつきあいたいと言われちゃ断る理由などありません。大歓迎で唯我を迎えるのでありましたー。
これで推薦を蹴ったのを知らないのは先輩だけ。先輩とは恋愛感情にはならないだろうけど、何かあっても不思議じゃないでしょう。

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