
『月刊ヒーローズ』連載、「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」の2巻です。
大人が本気でライダーごっこをしてたら、ショッカーが実在したばかりか怪人さえも登場してしまうバトルコメディの2巻。毎回レビューしてるので記事を引用しながら紹介します。
5話 東島丹三郎は仮面ライダーになりたい V3の成りきり青年と丹三郎ライダーが激突
三葉の兄の一葉が登場。V3が全ライダーで最強だと信じて疑わない、熱い男というより熱すぎてウザイというのが最も相応しい表現だろう。

丹三郎は もちろん一号ライダーなわけで、意見の食い違いから争いになるのは自然の成り行きというもの。互いに成り切っての戦いなことから、周囲の人たちからは実際に一号とV3が戦っているように見えたようだ。
6話 東島丹三郎は仮面ライダーになりたい ショッカー戦闘員軍団に大ピンチ…じゃなかった!
三葉の恋人・ユカリスはショッカーの女戦闘員だった。正体がバレたからにはユカリスは、誰であろうと鉄の掟によって始末しなければなりません。

そこで街中に潜伏していた戦闘員たちを呼びよせて泣きます。これが最期だと。ところが丹三郎も一葉もユリコも並みの人間じゃなかった! 各々が一号・V3・タックルが好きで憧れの存在であり、常日頃から身体を鍛えてきた者なので強いの何の。片っ端から ちぎっては投げて倒していく姿は圧巻だ!
7話 東島丹三郎は仮面ライダーになりたい 怪人の正体は怪奇〇〇男だった
ユカリス以外の戦闘員は全滅。でもそこに現れたのは3話に登場した怪人の男。その正体は蜘蛛男でした。さすがに強く戦闘員のようにはいきません。技を放つも全く効かないどころか押されっ放しという状況だ。

そこに現れたのはライダーマン! 三葉が成り切った姿です。戦車が引っ張っても切れないというロープアームで固定して逃げようとするのですが…
8話 東島丹三郎は仮面ライダーになりたい 完全体となった蜘蛛男に挑む丹三郎
冒頭はライダーマンになるに至った長ーい回想。当初は一葉と同じくV3になりたかったけれど、絶対に座を譲ってくれなかったのでライダーマンになりました。ってか、一葉き三葉の左腕を折っておいて「俺の優しさ」と言うのはわけがわかりません。

でもライダーマンになったらなったで一番のお気に入りになったようだ。そう、ライダーマンは生身の部分が見えているとはいえ、頭脳は将来のデストロンの幹部候補と言われるぐらいに優れたものでした。力よりも頭脳で勝負することこそ、ライダーマンの真骨頂なんですよ!
けれど蜘蛛男は顔だけでなく全身を怪人化。圧倒的な力の前に全滅は必至!? いや、そこで立ち上がったのが丹三郎。「仮面ライダーは逃げない!!!!」と、全身全霊を込めたパンチが蜘蛛男の腹に突き刺さる!

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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
それを踏まえると、本条隼人の正体は財団Xに改造された初代仮面ライダー!?N