
『水曜日のシリウス』連載、「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」の4巻です。
家族を事故で失ってることもあり、人殺しに躊躇しないミツハ。今回はいよいよその才覚を発揮する時が来た!
老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます 1巻 血生臭いヒロインが爆誕!
老後に備えて異世界で 8 万枚の金貨を貯めます 2巻 社交界デビューに一役買う
老後に備えて異世界で 8 万枚の金貨を貯めます 3巻 王様とのコネで悪商会を粉砕す
最初はいつも通りの日常の一件。店主が怪我をして(何者かに襲われた)経営が傾いた食堂を立て直すことになったミツハ。この世界には無い、オムレツやらハンバーグやらを自分の姓(本名は山野光波)から取った「ヤマノ料理」として提供。評判を呼んで大盛況となります。これが気に入らないのは、店主に怪我を負わせた真犯人の別の料理店主。
このヤマノ料理はニセモノだ、ここに居るマルセル氏が証言してくれるとイチャモンを付けて来た。が!

そのマルセルの師匠こそミツハでした。私の知らない料理をここで出してるなんてヒドイと泣きだします。これにより料理店主の陰謀は瓦解。それどころかミツハには貴族や王様までもが贔屓にしてると知らされて、怪我を負わせた犯人として連行されるという「スカッとジャパン」なお話しでした。
でも平穏な日常はここまで。隣国が魔物を兵力にして攻め込んできたのだ。軍事会議に出席したところ、伝令兵に扮した敵の襲撃を受けることに。ミツハは防弾ケブラーを装着していたけれど、それを庇ったのはミツハに想いを寄せるアレクシスでした。

怪我をしたアレクシスを見て、ミツハの精神のタガがはじけ飛ぶ。私はこの世界のバランスが崩れないよう自重していた。けれどもうやめた、自重するのはやめた! 私の本気を見せてやる!!
宰相に無敵の軍勢を用意します、敵軍に恐怖と絶望という本当の意味を知らしめると言い残して現世に戻ってきた。ミツハに銃器のノウハウを教えた傭兵団「ウルフファング」の全員を雇うためだ。
ウルフファングの全員を連れてきたミツハ。兵隊たちもさすがにここが異世界だと気付いてるけれど、任務をこなせば問題ないと思ってるのか何も言わないところは流石にプロでしょう。さぁここから始まるミツハ無双! 向かってくる者たちは残らず肉片にしてやるぜ!

ミツハの指示通りに躊躇なく重機関銃を掃射! 敵兵は中世っぽい鎧を着ているけれど、重機関銃の前では段ボールも同然ですわ。バタバタ死んでいく敵兵。狙撃手は魔物の使い手や司令官らを率先して撃っていくので、敵は動くにも動けない状態に陥ります。

ミツハの恐ろしさがわかるこのコマ。怖えー!間違った子を異世界に行かせてしまったかもしれません。このように圧倒的な火力で敵兵を追いやるわけですが、最後になってとんでもないモノが出現するとは! いくら何でもミツハにこれは無理なのでは?

老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます(4) (シリウスKC)
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やっぱ桁違いに容赦ないなミツハは。この絵で見ると尚更怖い。
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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
それを踏まえると、本条隼人の正体は財団Xに改造された初代仮面ライダー!?N