
『週刊少年ジャンプ』連載、「ぼくたちは勉強ができない」の問110
唯我は先輩をお姫様だっこをして診療所のベッドの上へ。え? 今から始めちゃうの? どうせ親父は扉の外で耳をそばだててるに違いないけど、それはそれでかえって興奮するというものだ。と思ったらやっぱ違った。子供の頃にここで寝るのが好きだったということで、運んだというオチ。ええ、そりゃわかってましたよ。どうせこんなことだろうとね。
とはいえここが「診療所を継ぎたい」と思うようになった原点には変わりない。先輩は語る。患者の笑顔が好きだった。笑顔で帰っていくのが誇らしくて、親父のバトンを私が繋いでこの診療所の笑顔を守りたいと思っていたのに…
と聞いたところで これは先輩の母親の かすみさんにそっくりだと、唯我は昨日聞いた話を説明し始めた。
かすみさんが海外で活躍するのは患者のため。海外に私を待ってる患者がいる限り、宗二朗ちゃんのバトンを私が繋いで代わりに皆を笑顔にしていくのが夢なんだそうだ。

私はいつでも宗二朗ちゃんと小美浪診療所をやってるつもり。大切なのは場所じゃなくて心だということです。
それを踏まえて唯我は熱く語る。この診療所がなくなっても先輩の夢は終わらない!

先輩は必ず立派な医者になるっ! 場所なんてどこでもいい、先輩が居ればそこが新しい小美浪診療所になるんだと!
これを聞いて泣き出してしまう先輩。ここでこそキスで返礼してもいいんですよ? セ・ン・パ・イ!
ちなみにこの様子をやはり扉の外から聞いていた親父と かすみさんだったとさ。また子作りの場面を聞き逃してしまいましたね。

翌日、診療所の扉に「閉院のお知らせ」を貼りだした先輩。けれど親父が「土日のみの営業」へと書き直します。話を聞いて先輩が医者になるまでは続けようと思ったのでしょう。これによって再び医者を目指すことにした先輩。今年こそは「サクラサク」の結果になって欲しいね。
ぼくたちは勉強ができない 12 (ジャンプコミックス) 6月4日発売
「初孫を見るまで」かもしれない。
この調子だと、そう先の話じゃないからね(お義父さん視点では)
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