
『週刊少年ジャンプ』連載、「ぼくたちは勉強ができない」の問117
唯我から緒方さんに渡された"ゲームも兼ねた国語テスト"。解き終えて自分が好きになれたら唯我の勝ち、そうでなければ緒方さんの勝ちという不可解なものでした。いざ始めてみたら、古橋さんの心情を語ったもの。
私はずっと、りっちゃんになりたかった。
2年前 教育係がまだ桐須先生だった頃。志望分野を変更しろと言われたり、父親から算数が原因で疎遠になったりと、夢を諦めなければならない状況に陥って自分が嫌になっていた。けれど緒方さんは違った。

人からどんなに言われようと自分の考えを変えようとしなかった緒方さん。夢を否定せずに頑張ってもいいんだと気づかせてくれた姿に、わたしはどれだけ眩しく見えたか あなたはきっと知らないでしょう。
だから、どれだけあなたが自分を嫌おうと
わたしは りっちゃんを好きでい続けるよ。
緒方さんは古橋さんを、古橋さんは緒方さんを、互いになりたい人物として認めあっていたのですね。ここで古橋さん本人が登場するのですからドラマチックな演出だこと。
それでも自分に自信が持てない緒方さんは弱音を吐くのですが、唯我は「嫌わないぞ」と語り掛ける。

もし嫌な部分が見えたらちゃんと伝えるし一緒に向き合うよ。直らなかったら何度でも復習して次に活かすと、ポジティブ思考は相変わらずだ。けれどその際、「頭ポンポン」をナチュラルにやってしまうのはどーよ? これ、嫌いな人は絶対に嫌がるよ? 緒方さんは唯我が好きだから嬉しいんだろうけど、そうでなければ下手すりゃセクハラものになっちゃうけどな。
この後、うるかや関城さんや先輩たちが来て短時間ながらクリスマスパーティーを。どーでもいいけど沢口靖子の「ルヴァンパーティー」ってあるじゃん。クラッカーだけでパーティーなんてする!? しねーよ絶対!! 肉とかケーキとかを食べるのが普通であって、クラッカーでパーティーなんてするもんか!
その際、ばーばが考案したボードゲームを皆でやってみたら大好評。皆を巻き込む指令が面白いのです。

作った人はもしかすると緒方に大人数で遊んでほしかったのかもな
これにハッと気が付く緒方さん。ばーばは年齢もあってこの先ずっと一緒にはいられない。だから友達と遊ぶようになって欲しいから「嫌い」と言ったのだ。親ごころ子しらず、いや、祖母ごころ孫しらず。ばーばの死後何年も経ったいま、ようやく「嫌い」と言った意味を知って涙するのでした。(´;ω;`)ブワッ これは素直に泣けます。せめて亡くなる前に気付けばよかったのに…と悔やまれるね。

こうして今回の勉強会不参加の一件は終了。勉強会にまた参加するし、自分のことが好きになれたようでよかったね!
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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
それを踏まえると、本条隼人の正体は財団Xに改造された初代仮面ライダー!?N