
『月刊ヒーローズ』連載、「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」の13話
ショッカー戦闘員となった中尾はさて置き、第二回ライダー集会において一葉は「10日後に この中で一番強いやつを決める」と ぶちまけた。今の実力では蜘蛛男には敵わないだろう。けれど丹三郎はパンチを入れることが出来た。この事が悔しかったらしく、誰が本当に強いのか決めたいというわけだ。まぁ実力ある者同士、単純に強さを競いたいという気持ちもあるのだろうけどね。
これに二つ返事で即答した丹三郎とユリコ。彼らもまた同じ気持ちというわけか。
そして始まった各々の特訓。まずはユリコから。

サンドバックにパンチと蹴りを高速で叩き込んでいきます。頭の中ではこの高速攻撃から移行した、新しい電波投げを考えているようだ。えーと、なぜ打撃練習をして投げが完成するのか理由が全然わからないのですが?

丹三郎は1話で戦った熊との再戦。熊としても右目を潰されたのでリベンジを果たす気満々だ。ところがライダーのお面を被った丹三郎はあの時以上に強くなっていた。いきなり「ライダーパンチ」を鼻っ先に叩き込まれて「コイツは人間か!?」と思ったらしい。これ以降もたびたび鼻にダメージを負わされてテンション急降下。

最後は腹を見せてのギブアップを宣言します。でも空中に飛んだからには降りるしかない。そのまま腹に「ライダーキック」を叩き込んじゃいました(ひでえ)。この後 熊は、まともに立てずにゴロゴロ転がって山奥に逃げたとさ。「二度と会ってたまるか!!!!」と固く決意をしながら。

三葉はユカリスが攻撃しようと有効打を取らせない。合気道を使ったからだ。相手の力をそのまま返すのだから怪人には有効だろう。けれどユカリスのラブラブなキス攻撃によって轟沈。強いのはユカリスってこと!?

最後は一葉。"重いコンダラ"(ローラーのことね)を引いていたと思ったら、蜘蛛男との戦闘シミュレーションを開始。どんなに考えたところで蜘蛛男に勝てないまま時間はどんどん過ぎていく…
えーと、バキだって同じことやってたけどさ、まずは頭より身体じゃない? だから頭の中で特訓するんじゃなく、実際に身体を動かして特訓しようよ。
この様に10日間はあっという間に過ぎて一葉の家に集結した5人。いったい誰が最強になるん?
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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
それを踏まえると、本条隼人の正体は財団Xに改造された初代仮面ライダー!?N