
4月末発売の『漫画ゴラク』をもって最終回を迎えた「真!!男塾」。このたび最終6巻が出たわけですが、最終話が大きく加筆修正されてたので報告します。その前に連載時の最終話がどうだったかは↓をお読みください。
真!!男塾 最終回 塾長は時空を超えて桃たちと会っていた!
加筆修正したといっても基本的な流れは変わりません。核爆弾によって時空を彷徨った塾長は「魁!!男塾」の世界に来てしまいました。新首相の英愛は男塾を滅ぼさんと攻撃するのですが、連載時では英愛一号という戦闘ロボが登場しました。この英愛一号がコミックスでは別人になってるのですよ。

その名はジャキ!
DNA理論で巨大化させた人間で、AIで完全思考する史上最強の男なんだそうだ。えーと、なぜ人間なのにAIで思考するのか謎。サイボーグじゃないんだからさ、そういう細かなところは気にするなってことですかね。
ともかくロボットのように感情を持たないジャキは、明石など男塾の面々を次々と倒していく。そこで塾長の出番です。

構えた塾長にジャキの動きが止まる。AIといえど塾長の底知れない強さを感じたらしく慎重になったのだ。やがてジャキは全身から汗を吹き出し、鼻血さえ出始めた。塾長の凄まじいオーラがジャキの思考回路を混乱させているのだ。
ジャキには塾長が自分より何倍も巨大に見えていた。堪らず殴りにかかるも、ジャキの拳は塾長には届かない。逆に激しく弾き飛ばされます。

激しく叩きつけられたことでジャキには感情が芽生えたらしい。無機質な目でなくなっているのがその証拠だ。ジャキはこうして男塾で男を磨き、大豪院邪鬼となって男塾の帝王に君臨したのだろう。
こうして「新しい最終回」として終わった「真!!男塾」。掲載時に新作が構想中とあったので早く読んでみたいものです。

真!!男塾 ( 6)完 (ニチブンコミックス)
真!!男塾 6 Kindle版
邪鬼が何らかの事情でタイムスリップ
→未来世界でDNA改造を受け巨大化能力を取得し洗脳されジャキに
→塾長の一撃で洗脳から解放されまたタイムスリップ
→巨大化をちゃっかり大豪院流奥義に組み込んで以下本編もしくは外伝に続く
くらいしないと無理か?
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
それを踏まえると、本条隼人の正体は財団Xに改造された初代仮面ライダー!?N