
『コミックアライブ』連載、「魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画」の1巻です。
これは達也がまだ中学生だった頃の物語。主人公は17歳にしてスゴ腕の暗殺者である、ナッツと呼ばれる少女です。標的を殺るには苦手な色仕掛けも止む無し! おっぱいを揉まれながらも暗器を取り出してサクッと一丁上がりです。ところがこれを通りすがりの中学生・達也に見られてしまうのですよ。その達也は声を出さないばかりか死体の横を通りながらも一向に意に介しません。まるで見えてないかのように。
焦ったのはナッツ。暗殺者が現場を見られるなんてあってはならないこと。すぐさまその中学生を口封じするため接近するのですが…気が付いたら地面に突っ伏してました。

え? 何が起きたの? 自分がどうして倒されたのかわかりません。達也は冷静に冷酷にナッツを見下ろし、ナッツはその実力差を思い知る。だめだ…勝てる相手じゃない。運よく仲間のクロコが救助に来たので事なきを得るも、このまま放っておくなんて暗殺者のプライドが許しません。とゆーか、通報されるわけにはいきませんからね。
でもね、その達也は今からスパイを10人ほど殺りに行く途中で出くわしたことであり、とても警察に通報できる立場じゃなかったんだな。これが(笑)。

数日後、暗殺組織の力を借りてあの中学生が司波達也だと突き止めた。ナッツは用意してもらった制服を使って達也の素性を探ろうとします。が、達也が気配を察知するのは当然なわけであり、ナッツはまたしても退散するしかありませんでした。

そのナッツですがやはり17歳の女の子。パンケーキを食べて満面の笑みを浮かべたり(画像左)、カワイイ寝顔が見られたりと(画像右)、戦い以外の姿を描いてくれてるのは好感が持てますね。何なら露出の多い姿を描いてもらっても私はいっこうに構わん!

一方、達也は自分が標的になってることを十分理解しており「必要になれば消します」と冷静に報告。この「消す」とは殺すという意味ではなく「肉片一つ残すことなくこの世から消滅させる」という意味。それを涼しい顔してやっちゃうのだから怖いわー。

達也の危機というわけで分家の黒羽文弥も参戦。黒羽は諜報・工作をは生業としており、文弥は仕事中は女装して姿を変えるのが恒例なんです。つまり男の娘ですわ。文弥にとって達也は憧れの存在。だから「そんなヤツはこの手ですぐにでも──」と、殺る気満々。達也にとっては頼もしい助っ人になることでしょう。もっとも達也の力量ならば加勢なんて必要ないんでしょうけど!

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