「とある科学の超電磁砲」 嬉美たちの感情が希薄なのは実験の影響からなのか

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『月刊コミック電撃大王』連載、「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の第120話
超電磁砲のアニメ3期「とある科学の超電磁砲T」の放送は2020年1月10日から。これを記念して来月の電撃大王2月号は表紙などでプッシュする模様。
嬉美たちの過去を描く3回目。反乱を起こした嬉美たち四人ですが、詰め寄る警備ロボに仄火は、嬉美と雷斧を蹴り落としてしまう! これは能力者に対する逆恨みか、それとも自分だけは助かりたい身の保身だろうか。が、皮肉にも警備ロボのおかげで捕獲されても怪我することはありませんでした。その一方で逃げた仄火は…
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撃たれてしまうんだな、これが!
これこそ皮肉でしょう。バチが当たったとも言えるけどね。これを見た雷斧は能力を解放! 嬉美と共に警備ロボからの脱出に成功したようだ。片や釣鐘は仄火を殺された恨みもあって忍者のスキルをフル回転。職員たちを血祭りに上げると共に、仄火を撃った警備兵たち もろとも研究所を燃やしてしまいます。
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燃える研究所を前にして仄火を想う嬉美。けれど何も感情が湧いてこないという。死んだというのに悲しいとか辛いとか何も感じない。これは研究で頭の中をいじられたから、感情が色々と欠如しているからだとか。あぁだから嬉美は物事に対してあまり興味を持たなかったわけか。

で、話は現在の嬉美へ。初春を監禁しているモニターに目をやります。
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3人の監視者には一定時間置きに立ち位置を変えるよう指示しておいたのに動いてない。つまり録画映像をループさせていることを一目で見破るのは流石だ。直ちに館内のブレーカーを落として電力の供給をストップさせた。電気がなければいくらハッキング技術が上手くても物理的に動作不可能だからだ。

ならばと初春は屋上にある脱出シューターを選択。ここなら停電時でも作動しますからね。
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けれどそんなことは先刻承知。看守たちは待ち受けているぞ。紛れ込んでいる佐天さんはいったいどうする気なんでしょうか!?
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