
月刊少年ガンガン』連載、「とある魔術の禁書目録」の144話
時間はちょっと巻き戻ってアジト近くまで戻ってきたフレンダ。「退っ引きならない状況って訳よ」と気が重いのは、『スクール』の帝督に『アイテム』の情報をバラしてしまったからだ。アニメ三期では暴行されてやむを得ず喋った印象だけど、ここでは"ドレスの少女(心理定規)"の能力で喋ってしまったみたいですよ。特に怪我してませんから。
こんなことしてる間にアジトが破壊されてビルから煙が立ち上る。やばっ! これは逃げた方が良さそうだと身の保身をはかります。が、そこに降って来たのは むぎのん。むぎのんは帝督が「情報通り集まってんな」と言ったことが気になっており、フレンダを見て納得。コイツか…
『アイテム』を裏切るヤツは許さないから
と、容赦なくフレンダに襲い掛かる──
一方、滝壷のところに戻ってきた浜面は帝督に銃を向けるも撃てません。

というか撃ちたくありません。心理定規の能力によって「親しい間柄」に錯覚させられているからだ。滝壷が倒れているのは帝督が何かしたわけじゃなく、体調の悪化が原因。滝壷は能力を発動させるため「体晶」を使っていた。いや、厳密には意図的に拒絶反応を起こして能力を暴走させていたのだ。

暴走は大抵の場合はデメリットだけれど、滝壷は暴走状態の方が好結果を生んだ稀な例。でもこのような暴走状態が身体にいいわけがなく、あと一回か二回使えば「崩壊」するんだそうだ。これならトドメを刺すまでもないと帝督は身を引き、浜面も見逃します。お情けで助かった以外の何物でもありませんが、この機会を逃すわけにはいきません。滝壷をこのまま『アイテム』に残しては 麦野に殺される! そう思った浜面は滝壷を逃がすための逃亡が始まります。
途中、黄泉川と会って滝壷を託そうとするも、むぎのんが追いついた。

しかもフレ/ンダを持って! 状況を理解した黄泉川は滝壷を受け取り、すぐに援軍を連れて戻ると言い残してこの場を走り去ります。その車を攻撃しようとする むぎのんですが浜面が「体晶」をエサにして分断に成功。モノレールの屋根に飛び降りてトンズラを謀るも、変圧器?を破壊されたことで停止しちゃったよ。

顔芸キター! ブチゴロシ確定と むぎのんは醜悪な顔で睨みつけとたさ。でもまさかのジャイアントキリングが発生しようとは、むぎのんはもちろん 浜面だって思わなかっただろうよ。
心理定規いるのに暴行で吐かせたアニメはスクールの尋問としては不自然でしたからねー
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