
『ジャンプSQ.』連載、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」の第23幕
随分と出遅れましたが るろ剣レビュー。2月号以来三ヶ月ぶりの掲載となりました。結局あの下書きのままの掲載は何だったんだろうな。
ヤクザ同士の闘争を仲裁しようとしたら、小樽の老若男女の誰もが刀を持って警戒してきた。なぜ全員が刀を持っている1? 一体この小樽で何が起きているんだ!? 剣心たちの疑問は増すばかりだ。
ともかく仲裁しようと思ったら左之助が代わってくれた。まだ凍座との戦いのダメージが残っているので疲労回復に務めろというわけだ。ヤクザは刀を振りかぶって突進してくるも、左之助は素手で刀をへし折った! 質の悪い なまくら刀だったようで、二重の極みを使うまでも無いらしい。この勢いのままヤクザをKOしたことで争いは終了。見物人たちも散り散りとなりました。
剣心は刀の謎を訊かんと小樽の役場へ赴いた。役人いわく、ニシンの一大漁場と本土からの物流港となった小樽は今や北海道一の繁栄地。これに比例して荒くれ者たちも多くなったことで治安が悪化。更に劍客兵器による樺戸集治監(刑務所)襲撃の脱獄囚たちも加わったことで治安の悪化はパンデミック状態! もはや警察はアテに出来ない状況に陥ってます。

そんな折にすごく安価な刀が入ってきました。その名は雅桐刀(がとうとう)。なまくらながら数が多く何より安いことが最大の特徴で、治安の悪化を恐れた住民たちはこぞって雅桐刀を買ったんだそうだ。その結果が先ほどの光景というわけね。

では一体どこから出回ったのか追跡調査をしてみたら、一周回って先ほどの役人。押収品を横流ししていたとは何ともいただけない話だこと。結局 出先はわからず終い。これが劍客兵器によるものなのかもわかりません。剣心は思う。雅桐なる男は相当したたかであると。
さて、その頃の明日郎たち三バカは何をしていたかというと──

雅桐刀の出先を調べてると思いきや、ニシンを集積所まで運ぶアルバイトをしてました。そもそも小樽に来た目的が「お金儲け」だけに、この機会を逃すまいとするのは当然のことだろう。
でもさ、こういう時に限って出先を見つけちゃう展開になったりするもの…だよねぇ??
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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
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