
『ヤングジャンプ』連載、「新サクラ大戦 the Comic」の2巻です。
帝都で行われる華撃団大戦の開会式に突如現れた夜叉と名乗る降魔。その姿はどう見ても真宮寺さくらなことに、天宮さくらは動揺を隠せない。上海華撃団が迎え撃つも あっけなく撃墜されてしまい場内は騒然。そりゃ帝国華撃団の代わりに帝都を護っていた存在だけにショックは大きいだろうね。
幸い世界華撃団連盟(WLOF(ウルフ))の新兵器によって夜叉は立ち去るも、一同は不安に包まれるのでした。
夜叉=真宮寺さくらと信じてしまってる さくらに神崎すみれは「あれは絶対にさくらさんではない」と断言。

そこで語られた10年前の降魔大戦の真実。なぜ帝国・巴里・紐育華撃団は消滅してしまったのかを。詳細は割愛しますが大神隊長たちは今でも幻都で戦っているのですね。
それはそうと華撃団大戦に泥を塗られたWLOFの事務総長は「華撃団というシステムに限界が来ている」として、世界統一華撃団構想を ぶちまけた。

何という悪役っぽい構図だこと。これによって華撃団大戦は実弾による「本物の戦闘行為」とし、敗北したら即解散。優勝チームが世界統一華撃団の代表となることが決められてしまいます。
あーあれか。ボトムス初期のOVA「野望のルーツ」で、訓練と思ってたのが実弾による"間引き"だったのと似たようなものだな? もちろん さくらたちは反対するも、決められてしまったからにはどうしようもありません。
その一方で忍者の望月あやみが降魔と通じてるスパイ容疑が発覚。それを確かめるべく 神山隊長は後をつけるのですが…

自分たちにスパイ容疑がかかっちゃいます。けれど あやみと忍者の頭領・望月八丹斎の活躍で危機を脱出。逆に捕まえようとしていた側がスパイだったというオチでした。そこに現れた新たなる敵の朧。夜叉のことを見下してるようだけど実力はどんなもんでしょうね。
未だに夜叉が真宮寺さくらだと思ってる天宮さくら。あることが理由で神山と仲違いしてしまい、倫敦華撃団と戦う当日になっても帰って来ません。ようやく戻ってきたのは開始一分前! 本来 乗るハズだった「無限」は降魔によって搭乗不可。そこで用意されたのが試製機(試作機)の「桜武」でした。

神崎重工と帝国華撃団が開発した世界初の霊子戦闘機で、本来は真宮寺さくら用として造られたものだそうだ。けれどピーキーな機体なことから誰も使いこなせずに眠っていた。それを天宮さくら用として再整備したというわけ。その活躍ぶりは実際に漫画でご覧ください。
新サクラ大戦 the Comic 2 (ヤングジャンプコミックス)
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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
それを踏まえると、本条隼人の正体は財団Xに改造された初代仮面ライダー!?N