ぼくたちは勉強ができない 問160 古橋さん編に突入。唯我が押しかけ女房に

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『週刊少年ジャンプ』連載、「ぼくたちは勉強ができない」の問160
今回から古橋さん主役の「文学の森の眠り姫編」になります。冒頭の「また寝ちゃったのか 古橋…」「起きてる」の部分は問89から。全く同じ構図ですからコミックスを持ってる人は11巻でお確かめください。古橋さんが唯我を好きと自覚したのは"一巡目の世界"ではもっと後だけれど、文化祭の花火のジンクスを体験した現在では もうこの時から好きだったわけね。そのためか古橋さん視点での唯我がイケメン化してます。

1月のセンター試験当日の朝、古橋さんは着替え中なのに考えるのは唯我のこと。今回読んでてかなりの妄想癖になってますな。だから家を早く出て、遠回りなのに唯我と一緒に行こうとするのも当然の成り行きか。唯我成幸なだけに。
けれどここからは問127の再現。犬を助けようとしたことで唯我が階段から転げ落ちそうになって…
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でもそれを助けたのは古橋さんでした。"一巡目の世界"では唯我が落ちたところを、古橋さんが身代わりとなって助けたのです。これにより やはり唯我と同じく重度の捻挫を負うのは致し方ないところか。でも重度とはいえ捻挫で助かったよ。もし骨折だったら受験そのものができなかった可能性あるしね。
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後日、唯我は怪我をさせた詫びとして 古橋さんをしばらくサポートしたいと訪れた。古橋さんは驚くものの、一緒にいられるなら勉強を教えて貰い放題だし、それ以外のこともし放題だから別にいいじゃん! 父親の零侍さんだって「くれぐれも間違いはおかすなよ くれぐれも」と、ダチョウ倶楽部の「絶対に押すなよ 絶対だぞ」的なこと言ってるのだから公認だろうよ。早く孫の顔を見せてやろうぜ。
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お前の足が治るまで俺がずっと支えてやると言われたことに「はい」と返答してしまう。ここでも ひとりノリツッコミをしてしまうとは今回の古橋さんはコミカル面多めになってますな。

ぼくたちは勉強ができない 17 (ジャンプコミックスDIGITAL) 6月4日発売
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