
『コミックアライブ』連載、「魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画」の2巻です。
原作1巻より一年前、司波達也がまだ中学3年だった時のスピンオフ小説のコミカライズ。17歳にして美少女の殺し屋・ナッツの殺人現場に居合わせた達也は、口封じのため殺されそうになる。が、日本でも有数の魔法師である達也に敵うわけもなく敗退。以後、何度か暗殺を試みるも失敗の連続のナッツ。果たして達也を倒せるのか!? というのが大雑把なストーリー。
魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画 1巻 達也を狙う美少女暗殺者
内容はシリアスで笑うところはありません。けれど「達也を殺そうとする」こと自体がナンセンスで笑っちゃいます。だって勝てるわけないやん! 日本でも数名しかいない戦略級魔法師だぞ、普通の殺し屋クラスが敵うわけがなく、実際のところ 殺し屋の情報などとっくにバレてる。それでもなお挑み続けるのだから同情しちゃうよ。
で、今回もナッツは達也を張りこむわけですが、達也が何者かに拉致されちゃったよ!? 助けるわけじゃないけど下手なことを喋られたら困るので後をつけました。連れ込まれた工場に潜入するナッツ。ところが誰ひとり見つかりません。達也と拉致った者たちはいったいどこに消えたのだ!?

ナッツが思いついた答えは達也が全員を始末した!?ということ。実際そうなんですがね。あえて拉致されてデバイスで存在ごと消去されたのでしょう。これにより達也に対してますます警戒心を深めるナッツです。
さて達也の活躍は今回これぐらいだけ。ここからは達也に強い尊敬心を抱いている黒羽文弥の出番です。身内ながら敵の多い四葉ファミリーだけど、分家で再従兄にあたる黒羽亜夜子・文弥の双子だけは達也を慕っているのが微笑ましいんですよ。諜報活動
が主任務の黒羽家において、文弥は男の娘となって身分を隠してるぞ。

それでもやはり恥ずかしいようですが(笑)
大好きな達也兄さんが殺し屋に狙われてるなんて放っておけない! 真夜に直談判して実力排除の任務に就くことになりました。そのためなら
今回はナッツへの加勢として二人の殺し屋が登場するも、史弥の前では赤子同然。一人目は何も出来ずに倒されます。

ナッツもやはり手出しが出来ません。てか、史弥に対して「自分より可愛い…気がする」と、褒められちゃってるよ! まぁ本人にとっては嬉しくないかもしれませんがね。
もう一人は達也の学校に現れるも、これまた史弥が素早く処理。ここでもナッツと対峙します。

初めて言葉を交わす二人。女性と信じ切ってるナッツだけど、男の娘と知ったらいったいどんな顔をするのか見てみたいわ。
魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画 2 (MFコミックス アライブシリーズ)
魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画 1 (MFコミックス アライブシリーズ)
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