ぼくたちは勉強ができない 問166 同じ気持ちを持つ同士だから時には戦うべし

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『週刊少年ジャンプ』連載、「ぼくたちは勉強ができない」の問166
今までハッキリ言わなかったけれど唯我は古橋さんが好きということが冒頭で語られた。これまで唯我視点での物の考え方があまり表現されてなかっただけにちょっと驚いたね。
雪山の次は水族館。ここで「いばらの会」の猪鹿蝶が久しぶりに登場だ。水族館にカジクマグロはないけどな! どーでもいい話ですが日本は動物園なり水族館なり、世界でもっとも数が多いって知ってました? 世界中の水族館は約500あるうち、日本はその2割を占めているんだとか。これというのも周囲が海に囲まれているからこそ集めやすいんでしょう。

水族館で二人は意識してしまって近寄るのも無理っぽい。この関係を察した猪鹿蝶は二人を会わせようと誘導したとはグッジョブ。文化祭でもそうだったけれど、古橋さんの幸運を願って行動してくれるとはいい友達だね。
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しかし二人ともイマイチ踏み切った発言・行動ができません。古橋さんは うるかと緒方さんの想い人を奪うわけにはいかないと思ってるし、何より唯我はヘタレで踏み出せない。うるかの告白を蹴ったというのに! 
でも二人ともいつかまた一緒に本物の星が見たかったと思ってるみたい。
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帰りの電車では唯我の隣は うるか。なにこれ、うるかにとっては気まずくて針のムシロのような気がするんだけど。踏み切れない唯我にデコピンを食らわすとは「しっかりしろよ」という激励の意味があると見た。私をフって古橋さんを選んだんだから、隣に座るぐらいの根性を見せてみろということなんだろうね。
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今度の激励は緒方さん。同じ土俵で時には戦い合える存在だからこそ友達だとハッキリ告げられる。これまで うるかと緒方さんに後ろめたい気持ちがあったから打ち明けられなかった自分。でもその二人から遠回りながら唯我との愛を応援されることになりました。これによって悩む必要は無くなったわけですな!
ならば遠慮することなく唯我からの「もう一度だけ一緒に本物の星を見たい」との誘いに出かけよう。そこで思いの丈を ぶちまけるがいいさっ!!
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