ぼくたちは勉強ができない 問167 同じ土俵に立った古橋さんの気持ちが報われる

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『週刊少年ジャンプ』連載、「ぼくたちは勉強ができない」の問167
緒方さんに秘めていた自分の気持ちを伝えた古橋さんは「わたし戦いに行く」と、うるかのもとへ。自ら同じ土俵に立たせてしまった緒方さんですが、古橋さんの唯我への想いはとっくに知っていたようだ。このまま卒業してしまっては自分にとっても悔いが残る一面もあって古橋さんに話し掛けたというところじゃないかな。

古橋さんは今度は うるかと会って「戦うよ」と宣言。唯我は うるかのことが好きと勘違いしてるだけに「略奪愛してみせます」と言ってるのと同じで、かなり勇気がいったことだろう。
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ところが あっさり「知ってた」と、これまた前から唯我への想いに気付いてました。「あたしは後悔してない」という言葉から遠回しに唯我に告白してフラれたことを意味してると思うのだけど、古橋さんには意味が伝わらなかった模様。

唯我の伝言には場所は書いてなかったものの、そこは問88にて唯我が誘った 星がよく見える丘でした。
ぼくたちは勉強ができない 問88 古橋さんの想いは父親に通じるか!?
北を示す北極星は数千年単位で移り変わる。これを引き合いに唯我のことを
本気で向き合ってくれる教育係→ちょっと頼りない「女心」のお弟子さん→かわいい弟
と、思ってきた。そして今は…
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世界でいちばん好きなひと…っ
と告白。1ページ半に渡り思いの丈を打ち明けます。その気持ちに応えるように唯我が用意していたのは地面の星。まぁ発光ダイオードなんだけど、唯我なりに考えたプレゼントなんだろう。その費用は?電源は?などと思わないでもないけど追及するのは野暮ってもんです。
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こういう演出を用意してきたからには唯我の想いも言わずもがな。「俺も好きだよ」と打ち明けて気持ちを伝えます。好きな人からこう言われちゃ泣いちゃうよね。その際、古橋さんの母親が見守ってるのだけど…一歩違えたら怖いよコレ。もしフっていたら唯我に憑りついたりしてな。
ともかく古橋さん編ラスト前にしてようやく二人は結ばれました。最終話では卒業式後にキスするとか? でも今回は合併号。次回は8月3日発売号になります。本来なら24日にオリンピック開会式でオリンピックが始まるのを見越しての(物流が停滞するとか)合併号だったのに、こんなことになるとはねー。
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