ぼくたちは勉強ができない 問169 先輩とのラブロマンスは数年後の離島から

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『週刊少年ジャンプ』連載、「ぼくたちは勉強ができない」の問169
今回から先輩編。一番縁遠いヒロインだけにどのような展開をするのか興味があったけれど、予想もしないまさか成り行きに驚いたね。唯我成幸だけに。

高校卒業から数年後、教師になった唯我は離島の学校に着任することになりました。けれど生徒が少ないため小・中学生が一緒のクラス。新任ということもあってか生徒たちから無視される洗礼を受けてしまう。
新任で学年が違う生徒を見ないといけないとは初っ端からハードル高すぎでしょう。でも教育係としてヒロインたちの面倒を見てきた経験からすればそんなに難しいことでも無い??

学校帰りに生徒が立ちくらみを起こしたので診療所に行ってみたら…
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先輩と久しぶりの再会! って、二人は付き合ってたんじゃないの? どうやら今までの展開と全く違い唯我はどのヒロインとも付き合わなかったらしい。そして高校卒業して最低でも6年も経っていることが判明。ならばヒロインたちは誰かと結婚していもおかしくないよなぁ。先生は三十歳台になってるからさすがに結婚してる!? でも性格がアレなので(いやそれ以前に女子力が足りてない)男性が躊躇して結婚に踏み切れなかったりしてな。

先輩は母親に就いて研修医としてここに来たそうだ。医大を卒業したからといってすぐに医者には成れないんだね。久しぶりに会った先輩は綺麗になっており、子供っぽいところは無くなった様子。それを視認できるチャンスが早くも訪れます。
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下宿するボロアパートの隣の部屋が先輩だったとは!
アパートの壁が崩れて隣の部屋に筒向けとは松本零士の「大四畳半シリーズ」か、高橋留美子の「めぞん一刻」を思い出したわ。ともかく壁に穴が開いたら先輩のバスタオル姿。こりゃ役得だね。でも逆に言えば唯我は自家発電の声を聞かれる可能性があるわけだからどっちもどっちか。

先輩は縫合が苦手なようで、どうしてもイビツな格好になってしまう。毎晩練習してるけど一朝一夕で上達できる芸当じゃないそうだ。けれどそれを可能にしてしまうのが唯我。初めて手術用の針とピンセットを持ったというのに、先輩よりもキレイに縫えてるってどーゆーことだよ!
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才能を見せつけられた先輩は恥を惜しんで唯我に教えを乞うとします。患者に変な思いをさせたくないという気持ちが突き動かしたんでしょうね。ならばこれを続けていくことで愛情が芽生えるんでしょうなぁ。

ぼくたちは勉強ができない 18 (ジャンプコミックスDIGITAL)
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コメント
この記事へのコメント
アシュリンってこと?
2020/08/13(木) 19:08 | URL | 名無し #-[ 編集]
>初めて手術用の針とピンセットを持ったというのに、先輩よりもキレイに縫えてるってどーゆーことだよ!

靴下やズボンの繕い物の大ベテランってことかも。ボロボロの穴あき靴下も彼の手にかかればご覧の通り
2020/08/15(土) 09:40 | URL | 名無し #-[ 編集]
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