
『別冊少年マガジン』連載、「UQ HOLDER!」のStage.176 痛み
43年後の2131年に来ていることを知った刀太はあの日、何が起きたのかを思い出す。突如 スペースポート静止軌道ステーションが破壊され、キリエは何者かによって封印状態に。このようなことが出来るのは同系統の能力者によるものだとニキティス。それはいったい誰なのか…と こちらを見ていたのはバアル!
Stage.165でダーナに倒され姿を消したバアルが仲間を連れて復讐に来たようだ。
UQ HOLDER! Stage.165 頂上決戦は意外な形で決着す
これ以後のことを思い出せない刀太は同僚のアキムや班長の助力を得て図書館で調べることに。ネットを使えばもっと簡単なんだろうけど「死にてぇのか」と言われて どういうこと?

理由はすぐわかりました。軌道エレベーターの破壊はバアルの組織「新たなる夜明け」によるもの。また同時期に「ネット風邪」と呼ばれるインターネットを媒介する感染症が発生。死亡率は高くないが爆発的な感染力があり、特定条件を満たした者は昏睡状態に陥る。一時は世界人口の76%が感染したことからインターネットは停止したまま。以後、世界の情報流通は22世紀から20世紀時代に逆戻りし、世界恐慌や戦争を経て現在に至っているそうだ。
43年間の出来事を知り刀太は打ちひしがれる。みぞれや忍や肉丸たちと将来の約束をしたのに何一つやれなかったと。感染者リストを調べても名前は書かれておらず消息不明のまま。いったいどうすれば…と思っていたら胸ポケットに光るものが。これはカード? いやパクティオーカードだ。そこで思い出したカモ君の言葉。パクティオーカードの枠が無くなっていたら契約者は死亡していると。ならば枠があって欲しいと願いながらカードを取り出してみた…

枠は消えてました 絶望に叩き込まれた刀太は雨が降る中で泣くしかありません。
その後 アキムに励まされ、また日本に戻って仙境館に行けば誰かが残ってるかもしれないと希望を見い出します。が、突然の刺客の来襲ですよ。逃げるも身体がついて行きません。ブランクがあるし、何より頬の傷と右腕の欠損が治らないのは不死身の能力が無くなってるかもしれないからだ。何ヵ所か撃たれて痛みと出血により気を失いかける刀太。

でもまだ終われねぇと踏み止まる! あいつらが襲ってくるということは、まだ何かが終わってないという証だからだ。その何かを知らせる強敵が姿を現しました。

それはバオトの仲間の一人。この43年間でナンバーズの全てを狩り尽くし、残るは刀太一人だけという。文句なく最強レベルの相手に対して刀太の今の能力では敵うハズもない。けれどただ負けるわけにいかないわけで、いったいどのように戦おうというのだ!?
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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
それを踏まえると、本条隼人の正体は財団Xに改造された初代仮面ライダー!?N