
『月刊コミック電撃大王』連載、「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の第129話
前回から引き続き獄門開錠編のエピローグ。先ずは久しぶりに登場の第二少年院の院長・橋国(きょうごく)から。脱獄トライアルで設備を色々と壊されたばかりか、賞金10億円も支出。更に嬉美と美琴との戦いによる出費も加算されてお金に困ってる橋国院長。そこに渡りに船と、どこぞの企業が融資してくれる話が持ち上がります。
ただし条件は「嬉美の身柄を引き渡す」こと。また今後こちらに入所してくる高レベル能力者も提供してくれるのなら、融資額を10倍にしてもいいと言ってきた。こんな虫のいい話に所長は思う。
これが青星君の言っていた──
それは逮捕後の青星との接見でのこと。なぜこのような事態を引き起こしたのか語ってくれました。大雑把に説明すると
・嬉美の能力が狙われていると知り、出自を偽って入所させて匿った
・けれどいつかバレるし、第一少年院では人身売買があった。だから第二少年院の創設と、脱獄トライアルを利用した嬉美の安全を確保する計画に乗った(ただし嬉美自身は学園都市の情報を世界にバラまこうと勝手に計画変更)
・嬉美たちを捨て置いていたことに罪悪感があった

そして青星自身も雷斧も釣鐘も嬉美も、本当は自分を罰してくれる相手を求めていただけかもしれないというところで青星との回想は終了。話の中で出た第一少年院での人身売買。そうか、それはコイツがやっていたのか…
差し出された契約書を破り捨てる院長。激昂したコイツは「どいつもこいつも学園都市の鼻つまみ者だろうがッ!!」「そんなヤツらどうなろうと…」と叫んだものだから今度は院長が激昂!

やかましいッ!!!! ここは私刑の場ではない! 更生施設だ!!
我々だけは彼ら彼女らの未来を信じて!!
最後まで見限ってはならんのだっ!!!
ほほう、自分のロボットを作るなど公私混同はあったものの仕事への信念は本物だったみたい。
橋国院長、あんたイかしてるぜ!
格好良くキめたはいいけれど、お茶を吹き出す事案が発生。222号室の釣鐘が脱走したというのだ。

甲賀を裏切った釣鐘。近江に殺されることを望んでるけど、近江は釣鐘の処分は学園都市に任せるとして手を引いた。そうとは知らない釣鐘は「私が半人前だから襲って来ない」と思い込み、伊賀に弟子入りして強くなろうというわけだ。
その伊賀忍者とは郭(くるわ)。とある魔術の禁書目録SS 2巻に初登場した子です。一方的な弟子入り志願に嫌な顔はしないものの、脱獄の手引きをした共犯者と勘違いされて追われる身になっちゃいました。

もらい事故な格好で逃げる郭と、弟子入りした気分の釣鐘。いやはやどーなっちゃうのかな?
エピローグが続くのはいいけれど佐天さんが倒れたままなのが気になるところ。次回こそ佐天さんの回復具合を報告すると共に、獄門開錠編のラストを飾ってよ!
青星に眠らされた時、院長陵辱展開ktkrとか言って済まんかった
」って不思議がってたアレ青星の能力っぽかったけど青星の能力に関しては解らずじまいだったなぁ
あとハワワちゃんの出自も気になる、あと橋国院長にも面白い人に悪い人はいないってことを証明して欲しい!」
竜の羽根から神経状の物体が
佐天さんの全身に伸びていって
神経組織と融合してたとかあるかもしれないな
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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
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