ぼくたちは勉強ができない 問184 やっと気が付いた桐須先生の本当の気持ち

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『週刊少年ジャンプ』連載、「ぼくたちは勉強ができない」の問184
「青春の学園生活を味わってもらいます」と、唯我の言われるがまま生徒たちの手伝いをする桐須先生。教師になって文化祭は毎年見てきたのに…と思うことはあっても嫌な思いはあまりない。それは学生当時に味わえなかった「生徒としての目線で文化祭を追体験してる」からだろう。

夕暮れになり先生が疲弊した頃、唯我は思いもしない人たちを連れて来ました。
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それは学生時代の同級生たち。どうしても当時のクラスメイトを集めたいと、唯我が頭を下げて回ったそうだ。元同級生たちは先生と話す機会がなくて、あまり話せなかったことを残念に思っていたみたいですね。
タイムカプセルを埋めたというので掘り起こしてみるも、先生は何も入れなかった(機会が無かった)ことから寂しく思う(ってか、こんな お菓子が入っていたような金属箱じゃ普通なら腐食してるぞ!?)
ところが先生のノートが入ってた。いや、正しくは皆が先生宛てに書いた寄せ書きです。そこには唯我の父親である輝明先生のメッセージもありました。
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それは何かと一人で悩んでしまうことへの助言。
いくら間違えてもいいんだよ
お前の周りにはちゃんといるんだよ
一緒に悩んで間違えて 並んで歩いてくれるような奴が

と応援してくれてました。でもそれが自分の息子だなんて思ってもなかったでしょうがね!

そこで学生時代に唯我と会っていたことを再び思い出す。自分一人なことに涙を流すのを見て当時の唯我は「お姉さんと一生一緒にいてあげるよ」と話しました。なんてマセたガキだと思うけれど、先生にはそれこそ「一緒に悩んで間違えて 並んで歩いてくれるような奴」だと改めて知らされるのでした。
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ならば自分の気持ちに正直になるしかあるまい! 言葉には出さないものの唯我に指を絡めることで、自分の気持ちを伝えます。しかも『後夜祭で1発目の花火が上がった瞬間に触れ合っていた男女が結ばれるジンクス』で触れていたのだから、これはもう結婚一直線しかあるまい! つーか、残りは3話ぐらいしかないんだから、イチャイチャする話があってもおかしくねーよ!

ぼくたちは勉強ができない 20 音声ドラマ&ミニ画集付き同梱版 (ジャンプコミックス) 21年1月4日発売
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