とある魔術の禁書目録 アックア打倒に動き出したイギリス清教と天草式

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『月刊少年ガンガン』連載、「とある魔術の禁書目録」の155話
はっきり言います。今回あまり面白くないです。当麻が全く出てこないし。なので短めになります。

ローマ正教教皇とケータイで話しているのはアックア。内容からすると「神の右席」の方針としては"上条当麻は消す"ことになってたものの、アックア独自の判断で「右腕だけを奪う」ことにした模様。自らの意志をもって神の敵になったわけでないので、殺してしまうこともないという理由からです。さすが「左方のテッラ」が一般人を犠牲にしたと知るや、何の躊躇もなく胴体を真っ二つにしただけのことありますわ。
ただし「殺すべき時が来たら殺す」と、博愛主義者でないことも主張。よーするに自分の さじ加減てことだね。

その頃、ロンドン王立芸術院の講師をしているシェリーにオルソラから連絡が。
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過去の魔術事件簿を調べていたところ、アックアに関すると思われる記述がいくつか見受けられたので意見を伺いたいと。芸術家であり暗号解読のスペシャリストでもあるシェリーは、画面に映った紋章を見て何やら気が付いたようだ。

一方、建宮の天草式は来るべきアックアとの再戦に向けて準備を整えていた。武器の強度・威力の修繕・補強、衣服に魔術的補助の追加、周辺地形の再チェックなどもろもろ。中でも五和は「三時間ほど待ってください」と、使う槍を黙々と研いでます。
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その姿たるやまるで暗黒儀式のよう。これというのもアックアへの恨み&当麻の役に立てなかった思いが、周囲の空気を張り詰めたものにしてました。あまりの異質ぶりに建宮すらビビってるよ!
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そこに掛かってきたオルソラからの電話。アックアの経歴が判明したとのこと。これによって打倒する目算がついたのだろうか!?
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