
『ビッグコミックスピリッツ』連載、「風都探偵」の89話
「L.A.S.T」の四人全員を恨んでるとする響子さん。理由は何てことない、園崎館長が別格視していた最高頭脳チームなので羨ましかった。できればチームに入りたかったけれど叶わず、だから恨んでたというジョーク混じりな会話でした。
「L.A.S.T」の残りは二人。そのうち咲夜はルークの死を知って連絡をくれました。今は照井が周囲を固めてるので問題はないだろう。ならば残るは吾妻のみ。そこで翔太郎は居場所の手掛かりを探そうと、通話の記録映像を見直します。そこで見つけたのですよ、吾妻は風鈴湖の周辺にいるだろうという証拠を!

吾妻の背景に映っていたカーテンは渦を巻いており、これは地元で言う「風鈴巻き」。風鈴湖には複雑な気流が流れているのでカーテンはそんな風に渦を巻くのが特徴。だからそこに居るというわけだ。
てなわけで翔太郎・亜樹子・響子さんの三人は風鈴湖周辺を捜しまくって吾妻を確保。まぁこれはスイッチが入った響子さんの大胆行動が功を奏したんだけどね(笑)
恐らく死仮面だろう荷物が届いたけれど、中身を見ないまま湖に投げ捨てたと吾妻。今までの経緯からしてその行為は正しいと思われ。けれど中身を確認しなければ判断のしようがない。

てなわけでここは亜樹子の出番。ドラマ46話で使用したダウジング・スリッパが再登場しようとは! 理屈はわからないけどロッドが左右に開いて反応アリを示したので亜樹子は外へ。そして見つけるんですよ、投げ捨てた小包を。けれど中には何も入ってませんでした。いや、正確には中身だけが無くなっていました。いったい何処へ!?

翔太郎は吾妻に訊きにくいことを要望。それは前から感じていた何かの影。恐らく「L.A.S.T」の四人全員が隠してきたものがあるので、それを話してくれないかということです。
観念した吾妻は重い口調で語り出すのですが…

窓から様子をうかがう死仮面!
うわぁ…まるで江戸川乱歩の小説みたい。おどろおどろしい雰囲気が感じられて、こういうホラーのようなミステリアスな展開は好きだなぁ。
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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
それを踏まえると、本条隼人の正体は財団Xに改造された初代仮面ライダー!?N