
『ビッグコミックスピリッツ』連載、「風都探偵」の93話
ラーフドーパントはエクストリームに倒された。真犯人のルークは衰弱死したかに思われたけど、今回「逮捕」と記述してあったことから生きてたのね。翔太郎は依頼人の響子さんへの報告書作成 & 今回は完全に蚊帳の外だった照井にも詳細を説明するため事件の顛末を話し始めた。
ガイアメモリを完成させたのはL・A・S・Tの四人の頭脳があってこそ。四人はそのことを知らなかったけれど、琉兵衛から事実を明かされたことで恐怖心と罪悪感から距離を置くようになった。しかしただ一人、ルーク・ランカスターだけは琉兵衛の狂気に心を奪われる。
それに気が付いた琉兵衛は死仮面とラーフのメモリをルークに託したことで、今回の事件が始まりました。たぶん琉兵衛はルークが自分の後継者になることを望んでいたのではないだろうか。

確かにルークは後継者になるつもりはあっただろう。けれどそれ以前に響子を愛してしまったことで、他の三人のL・A・S・Tのメンバーの頭脳を奪うようになったことが捕まる要因になったとは皮肉なものだ。
尚、死仮面が亜樹子に憑りついたもののフィリップが空かさずニセモノだと断言した理由。それは
優れた知能の人間だけを吸収したいから!
よって亜樹子のわけがない!

これを聞かされた亜樹子は憤慨。ゴリラ化して暴れたこと暴れなかったとか?
前回終盤にのみ登場した万灯。事件の背後に裏風都が関係すると思いきや、スカウトしたかっただけだそうで無関係と判明。仲間に出来なかったのは残念だけど、確認できたことには満足気な様子。

確認とはガイアメモリが兵器として魔性の魅力を持っているということ。人類はこれ以上の発明品を生み出せていないとまで言い切り、メモリは完璧であるとブレません。事実、この街にバラ撒かれたメモリは今でも高額に裏取り引きされているのが動かぬ証拠ですからねー。
最後は響子さん。二名が死亡、一人が逮捕という悲劇に打ちひしがれていたけれど、一人残った咲夜が正式に博物館の顧問に復帰したことで明るさを取り戻します。更に幻の珍生物・モッケレラベロンベを捕まえるとして、翔太郎を強引に連れていくつもりだ。

その行為をむしろ喜んでる翔太郎。依頼人に笑顔が戻るならばいささかの迷惑でもいとわないみたいですね。こうして今回のシリーズは終了するわけですが、新章は全裸の ときめから始まるわけ? てかそこどこよ!?
次回は3月
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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
それを踏まえると、本条隼人の正体は財団Xに改造された初代仮面ライダー!?N