ウマ娘シンデレラグレイ 天皇賞秋がスタート! タマモは意外な戦法で疾走

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『週刊ヤングジャンプ』連載、「ウマ娘シンデレラグレイ」の37R
東京レース場の本バ場入場したオグリキャップとタマモクロス。オグリが勝てば前人未到の重賞7連勝、タマモが勝てば史上初の天皇賞春秋連覇。どちらが勝っても歴史的大記録であり、12万人の観客の眼は彼女たちに注がれていた。
タマモのトレーナーである小宮山は、後方からの追い込み戦法に変えたことで勝ち始めたことを振り返る。今の彼女の後方一気はおそらく現役最強だ。
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六平から調子を訊かれて「今日のタマちゃんは一味違いますよ」と、自信を持って答えます。

こうしてレースはスタート! 先行してレースを引っ張ると宣言していたトップシュンベツ(トウショウサミット)が出遅れた代わりに、早々と逃げでリードをとるのはロードロイヤル(レジェンドテイオー)。前回、腕を組みながら「手の内はバレてない」と意味深なことを言っていたけど、やはり逃げでした。「逃げて逃げて逃げまくる」と意気込むものの、ソレって意味深な風に言う戦法ですかね?

そして意外や意外、このウマ娘が二番手に来ました。
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タマモクロス! これには多くの人が驚きます。普通ならば後方からの追い込みタイプなのに、逃げになってるからだ。その驚きは小宮山も同じ事。全く聞いてなかったんでしょうね。
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片やオグリは中団からタマモを見据えるようなレース運び。なぜタマモはこのような戦法をとったのか? たぶんオグリから見える位置から自分の強さを示すために、「追い抜く」ではなく「追いつけない」ことを見せつけたいからではないだろうか。
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さて、実際の競馬において話題になってるのがソダシですよ! 牝馬の白馬というだけでシンデレラ的なアイドル要素があるのに、4戦4勝の負けなし状態から牝馬三冠の一戦目・桜花賞に挑むのだから期待せざるを得ません! 応援馬券として単勝を買ってみようかな。
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