
『ビッグコミックスピリッツ』連載、「風都探偵」の95話
3週間ぶりの連載再開。もういつまで休むのか予告まで出なくなりました。少なくとも次週予告にはラインナップに載ってません。それはそうとこの休載中にアニメ化が発表されて来年配信予定。配信ってことは…東映特撮ファンクラブでしょうか? だとしたら視聴者はかなり限られるんですけど。だからNetflix (ネットフリックス)とか、大手のオンデマンドでも配信して欲しいね。
鳴海探偵事務所にいきなり現れた、裏風都の親玉である万灯。ときめがさらわれたので救出して欲しいと依頼しに来たのだ。疑ってる翔太郎は「おまえがさらったんじゃないのか?」と言うけれど、だったら危険を冒してまでわざわざここに来ないでしょうよ。もっとも保険として屋上に一葉と秀夫を待機させてます。幹部三人と やり合うとしたら場所も準備も不完全なので、さすがに翔太郎としても手は出しません(出せません)。
万灯いわく、犯人は裏風都の造反者。能力がとても厄介で、だから隠れ場所がわからないそうだ。

だから私がここに来た! フィリップの検索能力と、翔太郎の調査能力に頼る以外に犯人を突き止められないと判断したとのこと。敵からの最大の誉め言葉に内心では喜んだかもしれないが、次ぎを聞いて気持ちは一変!
無論 報酬も用意する
報酬だと? バカにすんな! お前等がこの街の人間の命を無慈悲に奪ってきたのか覚えてねえのか?

俺は、俺たちは絶対に忘れない!
これは翔太郎・フィリップ・照井・亜樹子たち全員の総意です。目的は一致しても報酬は受け取らないし共闘もしないという意思を叩きつけた格好となりました。
万灯としては不愉快だろうが目的は達成したわけだし速やかに退散。その際に置き土産として犯人とメモリの正体を知らせます。それを読んだフィリップはこう言った。
万灯が共闘を持ちかけてくるわけだ…これは…絶望的な能力だ!
その頃、ときめとしてもこの島の異常さに気が付いた。空の明るさが全く変わってないことを。犯人の出紋は正体を明かして能力の説明をしてくれました。

名前はディープ・ドーパント。地面やコンクリートの中を泳ぐことができ、ここはその能力を応用して地下55mに作った空間。だから絶対に脱出不可能であると!
わざわざ説明してくれるのだから、この能力に絶対の自信があるのでしょう。だからこそ ここが見つかるわけがないと裏風都を裏切ったんだろうな。

絶望感はフィリップ・ときめと並んで翔太郎も抱きます。今までいろんなドーパントと戦ってきたが、地に潜る誘拐犯からどうやって ときめを救い出せばいいんだ!? と、打つ手無しな様子デス。
人間は宇宙や海底には行ったことがあるけれど、未だに進出してないのは地中。言わば「地球最後のフロンティア」かもしれないね。
とはいえ、地下にも空気の問題がある。ときめが呼吸をできるということは、空気精製機があるかどこかに空気を取り込む穴があるのでは。
地下に行く能力を持った者は誰もいない。
ってか、地下に行けるライダーっていたっけ?
確かにダブルもオーズとの共闘の映画で地下で仮面ライダーコアと戦いましたけど、あれはコアの後を追っただけですからね。
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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
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