
『週刊ヤングジャンプ』連載、「ウマ娘シンデレラグレイ」の39R
天皇賞秋も終盤。先頭は依然としてロードロイヤル(レジェンドテイオー)が守り、二番手はタマモクロス。第4コーナーを回って直線に入ろうとしたときにダイナムヒロイン(ダイナアクトレス)が先陣を切って先頭集団の中へ。一歩遅れたシリウスシンボリは前を固められてどう攻めようかと思案してたら、トップシュンベツ(トウショウサミット)がペースダウンで集団の一角が空く。
今がチャンスだと踏み込んだとき それは起きた! 後方からとてつもない気配を感じてゾッとせずにいられない。その気配とは言わずもがな…
先頭のロードロイヤルは残り400mで勝ちを確信する。最初に大きく逃げてからの中間でのペースダウンは、誰もがバテたと思っただろう。でもこれは作戦でした。

勝ったと思ったロードロイヤルは2ページに渡りその作戦内容を披露します。それはいいんですよ。でも「スローペースだと勘違いした末脚自慢の体力を根こそぎ奪い尽くす」とはどういうことなのか全然わかりません。それはあくまで貴女の頭の中の出来事であって、マイペースを保ち続けたウマ娘にとっては何の意味もないと違う?

現にタマモは「おつかれさん」と隣に並びました。勝利した夢は2ページという短い間だけでしたね。ともかく先頭に並んたタマモはようやく後方を確認。ダイナムヒロインやシリウスシンボリらの集団が迫るけれど、一番用心すべき相手はまだ見えてきません。
六平(むさか)は中央に来てからのオグリの走りを振り返ります。

オグリはほぼ全てのレースを大外からの差しで攻めている
作戦も何もない言ってしまえば力技だ
しかしアイツはそれで勝ち続けられるポテンシャルを持っていた
ペガサスS 毎日杯 NZT(ニュージーランドトロフィー) 毎日王冠
それらすべての勝利を通して 手にした自身は
今日この日のために

オグリついに先頭集団へ!
最後の直線に入ってからようやくスパートをかけました。目指すは先頭。しかしタマモがそれを易々と許さないだろう。
5月19日発売
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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
それを踏まえると、本条隼人の正体は財団Xに改造された初代仮面ライダー!?N