
『月刊少年チャンピオン』連載、「バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ」の第21・22話
烈を救世主としてラウリーたちはリンキン領に帰還。オーガのため街は荒れ果て、領民たちは大神殿に避難している有り様だ。ラウリーの父親である領主は、ままならない事態に疲労困憊しているときに息子が帰還したのだから喜びも ひとしお。王は願いを聞き入れ、国軍を派遣してもらえたと思いました。
が、来たのはたった一人。しかもどこの誰かも知れない異国人だったことから、人の面前だろうがラウリーを厳しく罰します。

そりゃそうだよな。何百・何千もの軍隊の派遣を期待していたのに、どこの馬の骨とも知れない男がたった一人なのだから怒って当然。自分が領主だとしても同じことをしただろうよ。
それを止めた烈。「私が倒せば何の問題もあるまい!!」と領主をなだめるも、「これまでもオーガ討伐に名乗り出た連中も同じ様なことを言ったが、全員仲良く奴の腹の中だ」と聞く耳を持たず、勝手にしろと部屋を出て行ってしまいました。
ラウリーは烈に父親の非礼を詫びて改めてオーガについて語ります。オーガは確かに人を食らうが、それは山地の棲み家を侵した者に限る話。けれど今のオーガはわざわざ山地を下りて来て人間を襲っている。その理由がわからないと──

そこに響いて来た怪しげな叫び声。行ってみたら衛兵のロイが血を流して立っているではないか。いや、よく見れば首が180度回って あばら骨が露出していた。間違いない、奴はここにいる! 烈は階段を下りてオーガを確認するも、している行為が常軌を逸していたので怒りが込み上げます。
それは人間の腹をえぐり解体している異様な光景。オーガは普通、食うための分の獲物しか殺さない。けれどコイツは食わずに解体している。何かを探しているとでもいうのか!?

怒りに火が点いた烈は堂々とオーガの前に降り立った。
わたしを解体(こわ)せるものなら 解体(こわ)してみるがいいッ

はい、これがオーガの素顔。思ってた以上に鬼の形相そのものでした。
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記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
それを踏まえると、本条隼人の正体は財団Xに改造された初代仮面ライダー!?N