ウマ娘シンデレラグレイ ジャパンカップにそれぞれの思いを寄せる

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『週刊ヤングジャンプ』連載、「ウマ娘シンデレラグレイ」の51R
今週号はウマ娘声優のグラビアや、つの丸のコラボイラストなど一冊丸ごとウマ娘って感じ。久しぶりの巻頭カラーで第8回ジャパンカップの枠順が描かれてます。こうして見ると1番2番人気のタマモとトニビアンカが同枠だったんですねー。よって当時3枠流しで買った人が多数だったんだろうな。
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ジャパンカップ当日。オグリは六平に「いつもより前で走っていいか?」と持ちかける。先のレースにてタマモより後ろにいたら末脚を使っても間に合わないと感じたからだ。だからあらかじめ前のポジションを確保したいと。

六平としても考えてはいたが初の2400mを走るに至り、下手に慣れない先行策に出るのは諸刃の剣。スタミナ切れで末脚が使えなかったら元も子もありませんから。とはいえ追い切りタイムは中央に来て最高の状態であり、何より本人が走りたがってるならば止める理由がありません。よってOKするのですが「ただし一つ約束してくれ」と条件を付けます。果たしてそれはどういうものなのだろうか??
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本バ場入場が始まり当方が取り上げるのはこの二人。史実にてこの二人はセン馬なんです! だから右のミシェルマイベイビーは男性っぽいところがあるのかと思えたり。じゃあ左のエラズリープライドはどうなんだよ? と思うでしょうが、そこは女性ホルモンが上手く作用してより女性っぽくなったと考えますね。

本バ場に向かう通路にてタマモに馴れ馴れしく接するはオベイユアマスター。関西人のタマモにして「初対面の距離感ちゃうやろ」と言わせるのだから相当なもんだ。
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タマモを調べ上げて来たからこそオベイユアマスターは知っていた。タマモは負けん気で這い上がるタイプだと。でもそれは「キミだけの特権じゃないと何気に告白です。軽薄そうに見えるけれど実は不幸な身の上だったとでもいうのか?
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当方が最後に取り上げたかったのはディクタストライカ。ジャパンカップと関係ないじゃんと思うでしょうけど、史実にてディクタ(サッカーボーイ)は次の有馬記念が最後のレースになるんですよ。マイルチャンピオンシップでオグリと戦いたかったけれど叶わず。次の有馬でオグリと最初で最後の争いになるわけで、だからこそ現在のオグリを知っておきたいという気持ちが受け取れる場面だと思います。
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