
『月刊少年チャンピオン』連載、「バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ」の第23・24話
烈とオーガとの闘いが始まった! 初手はオーガがハンマーのような拳を振り下ろすも、両腕でガッチリ受け止めた。ならばと烈は顔面蹴り→転ばせてからの再度の顔面蹴りという二発を叩き込む。相手は怪物、遠慮などしてないことから普通の人間ならば即死していたみたいですね。
無論オーガがこの程度で倒れるワケもなく、では次だと烈は脳を振動させる打顎四連撃を繰り出した。グラッときたオーガ、今度こそキマったかに思えたのも束の間、その両腕は烈の肩をガッチリとホールド。

烈さんッッ
ヤベェ!! 捕獲(つかま)ッタッッ
ギャラリーと化したラウリーとゴブリンは悲鳴にも似た叫び声を上げた! ところが烈の顔はむしろ笑顔。こうなることは予想済みだった模様。
同じだ… あの時(ピクル戦)と同じだッッ
ならばッ 中国武術に二度の敗北無しッッ
編んだ髪を目に当てて怯んでからの地獄突きで間合いを取るのに成功。あの時(ピクル戦)と同じならばこれが効くハズと、烈はオーガにゆっくりと近づく。ただし全身ゆるゆるの無防備状態で。まさかこの動きは…

鞭打だーーッッ!!
烈をもってして天才と云わしめた範馬刃牙が、ピクルとの闘いで使った技です。素肌を持つ生物に等しく有効な技であり、自らを液体とイメージして脱力した手足は重量と瞬発力を増して鞭と化す!
ここからは烈の一方的な展開。鞭打は筋肉や骨格を締め上げるのではなく、皮膚そのものを痛めつける技。だからガードが効かないのだ。全身くまなく叩き込まれたオーガは堪らず後退。でもこれは逃げたのではありませんでした。

すなわち変身。本来の能力を最大限に引き出す本気モードへと姿を変えていく。そのため身長も高くなったようで、烈を見下ろすまでに成長しました。こんな姿の敵と闘えるのか?

烈はビビるどころか逆に喜んでます。一度は死んでいる以上、怖いものなど何もない。だから強い相手と手合わせ出来て嬉しいのだろうな!
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