ウマ娘シンデレラグレイ 激しい競り合いに苦悶の表情を浮かべるオグリ

uma210911.jpg
『週刊ヤングジャンプ』連載、「ウマ娘シンデレラグレイ」の53R
前から三番目のポジション争いをしているオグリキャップとミシェルマイベイビー。日本からすればラフプレーとも思える激しいぶつかりであっても、海外勢ではこれが通常であって危険行為と見なされません。ダメージが蓄積していることに六平も「マズイな」と心配するしかなかった。

それは最後尾集団のタマモクロスも同じこと。ムーンライトルナシーのぶつかりで よろけてしまい、エラズリープライドと接触。これ以上の ぶつかりは危険と判断して、一旦 最後方に下がってから大外に出て仕切り直しを図るのでした。
uma210911-1.jpg
その頃のオグリは口呼吸をしており見た目からして苦しそう。オグリ(8番)は3番手だけれど横にはミシェルマイベイビー(7番)、前にはメジロテュレン(10番)がいて内にも外にも出られない。これ以上この隊列に付き合えば末脚が使えなくなる…オグリは苦渋の判断で後退するしかありませんでした。

このレースをテレビ観戦しているスーパークリークと トレーナーの奈瀬。ポジション取りはどこがベストかという話しでクリークは中団と指摘。特にトニビアンカの辺りが全体の動きを把握できるので理想的だとします。
uma210911-2.jpg
なるほど、確かにトニビアンカ(6番)の位置は理想的だ。けれど16番のオベイユアマスターの方が更に全体の把握に特化した位置であると奈瀬は判断。
単なる偶然か…? それとも…
オベイユアマスターが不気味な存在であるのは間違いないところだ。

大外から順位を上げていくタマモ。そしたら驚くべきことにオグリを簡単に抜いてしまう。
uma210911-3.jpg
それもそのハズ、完全に息が上がってました。
ウソやろ…オグリ…
それはかつて見たことのない苦悶の表情。第4コーナーに差し掛かる前にしてオグリは脱落してしまうのか!?
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://beatarai.blog90.fc2.com/tb.php/5250-c7fcce40
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック