「とある科学の超電磁砲」 食蜂さんのピンチに駆けつけたのはやはり…

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『月刊コミック電撃大王』連載、「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の第135話
食蜂さんは最近 脚が痛むらしく、さすっているところに現れたのは沙派閥のNo.2であるサリー。最初の騒動は食蜂さんの精神支配による情報操作だと考えており、取り調べたいので任意同行して欲しいとのこと。無論 応じるわけがないので実力行使となりました。植物の蔓(つる)を伸ばして拘束、というかリモコンが入っている鞄を取り上げたい模様。どうやらリモコンが無ければ能力が使えないと思っているようだ。リモコンは能力を安定して使う道具に過ぎず、無くても使えるみたいですね。
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脚がズキンと痛んだところで食蜂さんの謎能力が発動!
蔓が一瞬で枯れてしまいました。本人自身が?なことから全くの無自覚らしい。これが身体の成長に関係するのかな?
ともかくラッキー!とばかりに鞄を拾おうとしたら運動オンチなドジっ子を演じちゃったよ。
鞄を拾おうとする→目測を誤り蹴り飛ばす→つまずいて顔から倒れ込む
まぁ恥ずかしいったらありゃしない。恥ずかしさを払拭するためにも あの人の助けが必要だ。
潤子さぁんッッ!!!
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それは帆風潤子さん。体内の電気信号を操作して身体能力を向上させる「天衣装着(ランペイジドレス)」を使って瞬く間に全員倒してしまいました。派閥を作る前から食蜂さんに心酔してたのね。縦ロールになる前は髪を編んでいたわけか。
ちなみに食蜂さんの脚の痛みは いわゆる成長痛だった模様。
また今さらながら各派閥は髪の色で区別されています。
沙派閥が黒 支倉派閥が網トーン 水鏡派閥が白
主にモブキャラがそれで、主だったキャラはその区分ではないので念のため。

後半は水鏡派閥の長である水鏡凪紗について。
他派閥のことを言われても興味を示さない水鏡。なぜなら本当に興味が無いから。というか、自分の派閥にさえ嫌気を差してます。小学生時代に「油性操作」の能力をいいように使われたのを機に、中学デビューの際に防衛ラインを引いた。入学と同時に派閥を立ち上げて、私のために尽くしてくれた者だけに等価交換すると決めた。これで平穏無事な学園生活がおくれると思ったら…大きな誤りでした。
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誤算その1
派閥に入る人は少ないと思っていたけれど常盤台の美容意識が想像以上で加入者が殺到してしまった

誤算その2
「水鏡凪紗を永代姫君に」という空気が形成されて支倉派閥を抜いてしまい、一時的とはいえ最大派閥になってしまった
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私はただ静かに暮らしたいだけなのに
どうしてこんなことに…

と涙目。あれれ、クールな人物と思っていたけれど思ったよりカワイイ人みたい。派閥を解散するといったら逆ギレで痛い目に遭いかねないわけで、そこを食蜂さんと手を組む(ナイスバディにする代わりに派閥員を洗脳)という方法を採るかもしれませんよ?
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コメント
この記事へのコメント
脂肪や皮脂を操作できるなんて知られたら、派閥どころか大企業起こせそう
2021/09/29(水) 15:28 | URL | 名無し #-[ 編集]
この感じだともう沙しか怪しいヤツいないように見えるが・・・

実は派閥抗争引き起こそうとしてる第三者がいる的な展開か
2021/09/29(水) 21:46 | URL | 名無し #-[ 編集]
茨の件は食蜂の能力は水分操作で、同系統の心理穿孔が暴走すると周囲を乾燥状態にした(うろ覚え)から、それ関係なんかな
リモコン無いと制御の難しい能力だし
2021/10/02(土) 11:50 | URL | 名無し #-[ 編集]
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