ウマ娘シンデレラグレイ 58R ジャパンカップが決着! オグリは最期で意地を見せる

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『週刊ヤングジャンプ』連載、「ウマ娘シンデレラグレイ」の58R
ミシェルマイベイビーが三位を死守せんとした矢先に抜いていったのはオグリキャップ! ラフプレーに近い接触行為に敗れて後方に沈んだと思いきや そうではありませんでした。ここでレース前に六平と交わした約束が活きてきます。それは「想定外の事態が起こったら、すぐに「いつものレース」に切り替えろ」というものでした。
つまり先行策はミシェルマイベイビーの接触行為で失敗したから、いつものスタミナを温存して後方一気の末脚勝負に切り替えた。後方に沈んだのではなく、いつもの「追い込み」に変えたから直線になるまで待機していたということです。

こうしてタマモクロス・オベイユアマスター・オグリキャップの三人はゴール前まで もつれ込みます。
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おっちゃんのためにも負けられないタマモ。活躍できる場所を求めて日本に来たオベイユアマスター。
自分を証明する為に!!
♪ キミと 走り競いゴール目指し 遥か響け届けMUSIC
  ずっとずっとずっと想い 夢をきっと叶えるのはいま!

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勝ったのはオベイユアマスター!
日本に来て遂に念願のG1に勝利しました。それでこそ陰で努力してきた甲斐があるってものです。
一方、タマモは8連勝でストップ。特にG1は3連勝(宝塚と天皇賞 春と秋)だっただけに残念です。
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そしてまたしてもタマモに勝てなかったオグリ。タマモとは1と4分の1バ身差。何が私に足りないのかと自問自答しても答えは出ませんでした…
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このレースをテレビ観戦していたディクタストライカは「そういう意味じゃねぇんだ…」と、オグリに足りない何かを知っているみたい。一ヶ月後の有馬記念にそれが活かされるのだろうね。つーか、有馬はオグリとストライカが初めてにして唯一 争うことになるレースなわけで、注目せざるを得ません。
 12月17日発売
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