ウマ娘シンデレラグレイ 59R ジャパンカップのエピローグ ウマ娘たちのそれぞれ

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『週刊ヤングジャンプ』連載、「ウマ娘シンデレラグレイ」の59R
オベイユアマスターの勝利で終わったジャパンカップ。ならばレースの後のお楽しみはウイニングライブですよ。楽屋裏でタマモに頭を下げるオベイ。今までの非礼もあるだろうが、テープが焼き切れるほどリピートして研究し尽くした上での勝負なのにギリギリで勝利した。その諦めない勝負強さに心から尊敬するとしての礼でした。

正面から礼をされて照れるタマモ。互いにやれることは全部やった上での結果なので特に遺恨はありません。
案外 ウチら 似た者同士なんかもな
二人ともすっかり打ち解けたようですね。けれど こういう↓続きがあります。
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もっと強くなって戻って来たときにはまた走ってくれるかな?  としたオベイに、タマモはちょっと口をにごしながら「機会があったらな」と返答。うーん、どうやらタマモは身を引くことを既に考えていたようです。オベイは史実では来年もまたジャパンカップに参加しますけど勝つことはできませんでした。
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数日後、来日してたウマ娘たちが帰る時がやってきました。こちらは美人同士で仲良くなったエラズリープライドとゴールドシチー。エラズリーは8着、シチーは12着と見せ場のないまま終わってしまったけれど後悔はないようです。「今度は雑誌の撮影も一緒にやろう」と話し掛けるも、シチーはあまり乗り気ではないらしい。何か外国にコンプレックスでもあるのかしらん?
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またこちらは病院に入院してたトニビアンカと、お見舞いに来たムーンライトルナシー。優勝候補でありながら5着に終わったものの、骨折しながらこの成績は立派じゃないかな。ファンによる多くの花に囲まれてトニビアンカは思う。
しばらくここでゆっくりするのも悪くないかもな
はい、これは史実において社台グループが買い取って、種牡馬として日本に残ったことを意味してます。むしろ種牡馬として成功した功績の方が高かったように思いますけどね。
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そして物語はG1 三連戦の最後である有馬記念へと移ります。既に引退を決めている?タマモと、またしてもタマモに勝てなかったオグリ。ここにディクタストライカとスーパークリークも絡んでくるわけで、一層と激しさを増していきます。
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コメント
この記事へのコメント
雑誌の撮影に乗り気じゃないのはエラズリーのほうですよ
2021/10/31(日) 10:05 | URL | 名無し #-[ 編集]
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