マイガール 2巻 心に染みる佐原ミズの叙情絵の魅力

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『週刊コミックバンチ』不定期連載、作/佐原ミズ「マイガール」2巻が発売されました。
心温まるヒーリング漫画を勧めるとしてタイミング的な話題ならば「ARIA」最終12巻なんでしょうけど、私のイチオシならば佐原ミズ「マイガール」2巻を勧めます。
この方の描く絵は繊細で、作風は心に染みる思いです。特にカラーイラストは必見であり、その淡い水彩画(パステルカラー)なタッチは芸術品といっても過言ではないでしょう! 1巻同様、今回もカラーページが12枚ありますのでその魅力が堪能できます。

平々凡々とした毎日を送る青年・笠間正宗のもとに、恋人の訃報と一緒にやって来たのは、コハルと名乗る幼い女の子。少女は、亡き恋人の陽子が残していった5歳になる彼の娘だった。ずっと自分に娘がいると知らないでいた正宗は事実に戸惑う。しかし母親が好きだった正宗といたいと願うコハルの純粋な気持ちに触れ、一緒に暮らすことを決意する。そして、大切な人を失った親子の、昨日と違った小さな新生活は始まる――。
(新潮社の宣伝より引用)

1巻では一緒に暮らすことになった正宗とコハル中心の話でしたけど、今回からコハルが小学生となり話題が広がりました。その筆頭がコハルの友達の姉の話で、高校生ながら妊娠してしまったらしくそれにまつわる騒動を描いたもの。
正宗自身、高校時代に洋子を妊娠させてしまった(ただし知ったのは1年前)ことから他人事とは思えず、また洋子の母の思い出も絡んで泣ける話になってます。
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この作品は内容はいいんですけどあまりに不定期(一ヶ月に1話ぐらい)なので下手したら見逃してしまうのが残念でなりません。でもコミックバンチ12号(3月28日発売)から別作品になりますが「私たちの幸せな時間」という同名の韓国映画(小説)を漫画化したものを短期集中連載するとのこと。映画が7月公開だそうですから同時期に合わせて単行本も出るようですよ。
 <過去記事>
マイガール 佐原ミズ 芸術的画力と心温まるドラマの結合(07/4/9)
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コメント
この記事へのコメント
初めまして。いつも楽しく拝見させてもらってます。
個人的には佐原ミズ作品はもっと評価されるべきだと思います。掲載紙がメジャーだったらいいんですけど・・。
2008/03/12(水) 19:38 | URL | wazamono245 #-[ 編集]
>wazamono245さん
初めまして。そうですよねー、この方はもっと知られるべき存在なんですよ。いかんせん知名度が低いので損してます。
2008/03/13(木) 01:03 | URL | ビート #-[ 編集]
同じ設定の漫画が多いですが、その中でもこれは描き方が上手いですね
2008/03/13(木) 07:52 | URL |    #-[ 編集]
>名無しさん
この方のタッチは心温まりますからもっとメジャーになって欲しいですよ。
2008/03/14(金) 00:44 | URL | ビート #-[ 編集]
陽子、ですよ。
揚げ足取りみたいで気が引けるのですが、好きな作品だけにどうしても気になったので。
2008/04/06(日) 21:10 | URL | 通りすがり #KoPTJAY6[ 編集]
>通りすがりさん
ありがとうございます、修正しました。
2008/04/08(火) 01:42 | URL | ビート #-[ 編集]
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