
『ヤングガンガン』連載、「ハーメルンのバイオリン弾き 〜シェルクンチク〜」の第10話
魔獣が「大魔王ケストラー様」と言いながらグレートの前でひざまずいた夜。学校の理事長であるクラーリィと教頭は事件の顛末について語っていた。
壊された鍵に施されていた高度な対魔法防御、謎の妖精の燐粉、かなりの術者が侵入しているらしい。
「あの事件に…関連があるかもしれんな…」 クラーリィはいぶかしげに語る。5話でも出てきた「あの事件」の詳細は知りませんけど今回の一件と関係しているのは間違いないでしょう。
「生きていたのか… あの血が 運命とは…ままならないものだな」 これはグレートがよく口にしていた「運命なんてめんどくさい」と対になる言葉。グレートの血には何かあるらしいのだが…
一方、グスタフなど他の生徒たちはグレートについて語っていた。一様にブキミだの不安だのいい感触ではない。それもそうだろう、魔獣がひざまずくなんて有り得ないことなのだから。シェルが弁護するも聞き入れられるハズもない。
そこへリュートが現れ二人だけの会話に。真剣にグレートのことを考え何とかしたいと思ってくれているシェル。リュートもそれを信じて昔の話をする。10年くらい前、リュートやグレートが遊んでいたときに生き残りの魔族が現れたことがあったらしい。他の子供が襲われている中、グレートだけには今回同様にひざまずいたとのこと。

なぜならグレートは 大魔王ケストラーの血を…受け継いでいるんだ…
衝撃的事実です。たぶん親のハーメルよりも他の兄弟よりも、ケストラーの血が濃く再現されてしまったのでしょう。それは努力しようが何しようが決して逃れることができない運命。今後また魔族が現れればひざまずき、その度に周囲から白い眼で見られるのは間違いない。
「運命なんてめんどくさい」 この真意は思っていた以上に深いようです。 つづく
さて、コミックス1巻の発売が8月25日と発表されました。増刊にあった「前作から10年後」の話も含めると、たぶん5話か6話までが収録されるのではないかと。
音楽家としての才能にも引け目を感じているみたいですし。
下手をすればライエルの故郷の二の舞になりかねないですし、かといって腫れ物扱いではグレートはどんどんねじくれるでしょうし、先行き心配です
ハーメルにはフルートがいたから何とかなりましたけど…
やはり、鍵は癒しの力(スフォルツェンド王家の力?)を受け継いだと思われるグレートの妹でしょうか?
シェルはいったいどうしようというのか?
じゃないのが以外でしたねw
一ヶ所に留まっていては話が滞りがちになってしまいますから。
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何でだろ??
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