
今回久しぶりに見開きのトビラ絵でしたけど、この223話はコミックス収録の際には25巻の冒頭に来ることからの措置です。フェイトに立ち向かう仲間たちって感じでイメージを表してますね。
さて、ネギとフェイトとの静かなる腹の探り合いが続いてます。お姫様(明日菜)を渡すつもりなど毛頭ない、ネギの返事に「そう言うと思った」と平然とするフェイト。そりゃそーだ、フェイト自身だってOKと返事されるとは最初から思ってなかったでしょうに。
そこで譲歩案。お姫様を諦める代わりに僕達のすることを黙って無視してくれとのこと。ただしそのすることとは「魔法世界の破滅」。ここで悩むネギですがちょっと待った! この譲歩案は最初からおかしいことに気が付け! そもそもフェイト側から一方的に攻撃を受けたものであってネギたちに非は無い。よって「ネギたち全員を無事に帰還させる」ことが当然の措置であり、「○○するから○○して欲しい」などと条件を付けられるいわれは無いのだ。
こんな甘い条件をわざわざ言いに来たことを不審に思う刹那。ネギたちが帰ってから魔法世界を破滅させることも出来たでしょうに、なぜここでネギに理由を告げたのか? 私が思うに、こう言えばネギはここに残って戦うことを決めるのではないだろうか。そうした後で最期のゲートを壊してしまえば二度と現実世界に帰れなくなるわけで最高の嫌がらせにはもってこいだからなのではと。

この交渉を遠くから観察していた千雨・のどか・パル。ここで「よしっ 昨日話してた『アレ』を実行する時よ!!」「何!? アレってアレか!?」などともったいぶったお決まりのセリフが。
『アレ』の中身は知りませんけどこういった燃える展開は大好きです。古くは「ヤマト」の真田さんがよく口にしていた「こんなこともあろうかと」と同じく、もったいぶったセリフ=何かやってくれそうな予感がして否応なしに心躍る気分です。
だがそこに現れたのはフェイトのミニステルである調(しらべ)。いつも眼を閉じていることから盲目のよう。しかし眼が見えなくとも強いのは聖矢のシャカ(あれは閉じてただけですが)しかり、スレイヤーズの赤法師レゾしかり、男塾の月光しかり。取り出したるアーティファクトは「狂気の提琴」というバイオリン。
それってなんてハーメルンのバイオリン弾き?
と思ったのはいかにも当ブログらしいということで(笑)。魔曲と同様に聴いた者に何かの影響を与えるといったところでしょうね。迎え撃つ三人もアーティファクトで身構えます。

パルの衣装が大きくチェンジ。ヘソ出しルックにミニスカと、脱げる準備が万端な気がしないでもない。パルが前衛、のどかが補佐といったところですが、千雨はどんな役が立つのだろう…ちょっと思いつきません。相手の預金口座をゼロにするとか、レンタルDVDを長期滞納にさせるとか、税金を未納に改ざんするといった嫌がらせなら出来そうですがね。

一方、ラカンの下には暦(こよみ)と環(たまき)が現れた。穏便に交渉とお金で事を済まそうと思っていたようですが、スカートめくり&パンツ脱がしの先制攻撃でプッツン! ここでもバトルが始まります。
同時多発に始まったこの戦い。緊張感を取り戻した展開に面白くなってきましたよ!!
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