
『週刊漫画ゴラク』連載、作/平松伸二「外道坊」の60話(脱走兵編の10回目)
脱走兵編が長く続いており今回で10回目。ひょっとしてこの話はコミックス2巻に渡る長編になるのかな?
進む道は違えど悪を許さぬ思いは同じ! 外道坊VSハグラー、牙VSモーガンのタイマン勝負が始まった。
先ずは外道坊VSハグラー戦。ハグラーの自動小銃が放たれるも外道坊は錫杖を旋回させてしっかりバリヤー。ならばと仕込んであった義足マシンガンを見舞う。不意打ちを食らった外道坊は倒れるもこれはフェイク。満を持して言い放つ。
「墓穴を掘ったな 無差別テロで殺された人々の呪縛の手が… お前を地獄へ導く!!」
片足でバランスの悪いハグラーは床から幾つも生えている霊界からの招き手で倒され、押さえ込まれてしまい身動きが取れなくなってしまった。
牙VSモーガン戦も同様だった。片手に拳銃、片手にナイフのモーガンは牙の真剣をナイフで受け止めて拳銃を牙の額に向ける。しかし弾丸は発射されない。なぜなら霊界からの招き手が拳銃のマガジンを抜き取ってしまったからだ。
形勢逆転で命が風前の灯のハグラーとモーガン。だがそれを止めたのは意外にも板垣首相。生かしたまま米軍基地へ連れて行き、今回の一件が部隊全体の思惑だったことを認めさせるという。そしてアメリカ大統領に謝罪させて日米安保の改善も目論む。ここんとこは平松先生独自の思想ですので深く追求いたしません。

それに応じないのが外道坊。罪なく殺された人々を日米の政治的かけ引きに使うのは許し難い。
「ここにいる霊たちは そんな事を望んではいない〜〜〜!!」とハグラーをグサーッ!
「ここにいる霊たちが望むのは 外道どもを地獄へ堕とす事!!」とモーガンの首がスパァー!
咄嗟の出来事にさしもの牙も手出しが出来ずただ見守るのみ。板垣首相は「ぬうううう〜〜っ!! きさま この板垣の命令を…」とのことですけどこれはおかしい。だって外道坊はあんたの部下じゃないもん。命令言われる筋は無いわな。
つーか今回、男塾の民明書房のようなオチが無いのはナゼ?

「この日本国の総理大臣の言葉より 死んでいった者たちの魂の叫びを聞く!!」
ここで血涙を流す外道坊。今からイタコ状態となって死んだ者の恨み辛みを聞こうというのか?
この外道坊の顔のアップを見て思ったのは「ドーベルマンと言われた刑事に似てるなー」ということ。まだ素性が明らかになってないことからひょっとしてそんな裏設定があるかもしれません、と言うよりあった方がいいなと思った次第です。
今回表紙で巻頭カラーだったのでてっきり完結編かと思ってましたが違いましたね。次あたりで終了でしょうか。
板垣首相は相変わらず、言動がいちいちやばげw
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私のとパンフの表紙が違うね
何でだろ??
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